犬を撫でるのはスキンシップの1つ!病気の早期発見にも

犬を撫でるのはスキンシップの1つ!病気の早期発見にも

愛犬とのスキンシップの1つに“撫でる”があります。犬にとっても大好きな飼い主さんから撫でられる行為はとても幸せを感じることでもあり、気持ちよさそうな表情をしているはずです。

犬にとって撫でるとはどういう意味があるのか?注意点についてもご紹介していきます。

■犬にとって撫でるとは

犬にとって飼い主に撫でてもらえるのはご褒美のようなものです。触れ合うことによって安心感を得られたり、一緒にいる喜びを実感します。犬と人間の信頼関係を築くうえでも必要なことだといえます。

犬の母犬も自分の子どもの体を舐めたり体を寄せ合いお世話をします。犬にとって飼い主さんに撫でられるというのは母犬に舐められているのと同じような意味があるのです。犬を撫でたときに目を細めて嬉しそうにしたり、幸せそうな表情をしていれば問題ありません。

リラックスしている証拠でもあります。なかには撫でると嬉しそうに尻尾を振って興奮してしまう犬もいます。この場合は、一度落ち着かせてからゆっくりと撫でてあげると興奮しにくくなります。上手にできたときはちょっと大げさなぐらいに喜んであげると、犬も嬉しくなるはずです。

耳の根元や、肩や首周辺などの筋肉を撫でてあげると喜びます。ただし頭の上から手を近づけてしまうと怖がる犬もいますので、目線より下から近付けるようにしてくださいね。

■犬を撫でると体調不良がわかるって本当?

また、定期的に撫でることによって犬のちょっとした変化にも気付きやすくなります。犬がもともと嫌がる場所を撫でるのはおすすめしませんが、普段なら気持ちよさそうにしている場所を撫でたのに反応が違うこともあります。

もしかすると体調不良や傷・炎症などがおきていることも考えられるので、確認するようにしてみてくださいね。犬にとっても普段から飼い主さんに撫でられるのに慣れていれば、こういったスキンシップを不快に感じることもありません。

犬は自分の体調を言葉にして伝えることができない分、日頃からスキンシップを取る機会を増やし、ちょっとした変化にも気付いてあげられるようにしたいものですね。少しでもおかしいなと思ったときは獣医さんに相談するなり、診てもらうのをおすすめします。

■まとめ

犬を撫でることでちょっとした体調の変化にも気付きやすくなります。また飼い主さん以外の人が犬の体に触れるときは、必ず確認してから様子を見つつ行うようにしてください。

犬にとっては飼い主さんから撫でられるのは好きでも、他の人は嫌がる犬もいます。犬にとっても飼い主さんとの大切なスキンシップですので、積極的に撫でてあげてくださいね。

 

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