子犬の飼い方

子犬の飼い方

子犬を飼うメリット

子犬を飼うメリット

子犬を飼うということは、その子犬の一生を預かることでもあります。

そう考えると、飼いたいけど迷ってしまうという方もいることでしょう。でも、子犬には飼って良かったというメリットがたくさんあります。

ことわざ

子供が生まれたら「犬」を飼いなさい。 子供が赤ん坊の時、子供の良き「守り手」となるでしょう。 子供が幼年期の時、子供の良き「遊び相手」となるでしょう。 子供が少年期の時、子供の良き「理解者」となるでしょう。 そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に「命の尊さ」を教えるでしょうでしょう。 これはイギリスの諺(ことわざ)です。 子供が生まれてすぐに子犬を飼うのは非常に難しいと思いますが、動物、特に犬と暮らす子供というのは精神的な成長だけでなく、免疫力抵抗力の増加も報告されています。太古の昔から一番そばで暮らしてきた動物が犬なのです。

癒しを与えてくれる

動物と接していると人間はとても癒される仕組みになっています。特に飼い主に従順な子犬は、見返りを求めないで接する姿が可愛らしくとても癒されます。人間のストレスを軽減させることを目的に行われるアニマルセラピーでは、人間と喜怒哀楽を共有できる情緒性の高い動物が活躍しています。アニマルセラピーでは、人の感情を読み取る能力が高いドッグセラピストが人気を集めています。

社会性が養われる

子犬を飼うと散歩に連れて行かなくてはなりません。散歩すると、ペットを飼っている人と交流する機会が増えることもあります。
また、子犬を飼っている人同士、子犬に興味のある人と話が盛り上がることや、会話のきっかけになることもあり、社会性が養われます。他にも、ご家族との会話が増えて家庭円満に繋がるというメリットもあります。

運動不足解消になる

散歩に連れて行ったり、エサの準備をしたり、排泄の処理をしたりと世話をするために動き回ることが増えます。また、一緒に遊ぶことで楽しく運動ができますので、運動不足解消にも繋がります。

家族の会話が増える

子供にねだられ子犬を飼ったとしても、合格祝い等プレゼントで飼ったとしても、きっかけは何であれ、子犬が取り持つ家族の絆が一段と増えることは間違いありません。お犬がいるだけで自然と会話は増えてくるものです。また、生き物を育てるという責任感を養えますし、同時に命の大切さを勉強し、一段と成長した子供の姿も見れます。

帰りの遅い旦那が早く帰ってくる

「犬を飼うならきちっと面倒見ろよ!」と強気の旦那様が子犬を迎えた後は、仕事終わりの飲み会にも参加せず、まっすぐ家に帰ってくるようになったという報告もあります。 犬嫌いの旦那様が一番溺愛するようになったとの報告もあります。

隠居し引きこもり気味だった両親が生き生きとしてくる

会社を引退し、老後長く引きこもっていた御老人が、散歩に行くようになり、会話も増え、ご近所さんとの交流もするようになったという報告もあります。 入院し、臥せっていた親が、子犬と散歩する頭になり、リハビリも進み、入院前よりも元気になりました。というご報告もいただきました。 「この子を残して死ぬわけにはいかない」という心の変化が肉体も鍛えてくれるようです。

初めてペットを飼う方には、飼いやすい子犬をおすすめします。当舎は豆柴犬専門のペットショップで、出産時から取り上げ、大切に育てた豆柴犬を販売しております。豆柴犬は、小さいことと凛とした性格が特徴となっております。手入れがしやすく、気軽に散歩ができるので、ペット初心者だけでなく、飼いやすさを重視している方にもおすすめです。お値段のこと、豆柴犬のことなど、気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

犬を飼う際の心構え

犬を飼う際の心構え

こちらでは、犬をペットとして飼う際の心構えについてご紹介致します。

犬が飼える環境なのか確認しましょう

まず、犬を飼う際の心構えとして、犬が飼える環境なのかを確認しましょう。住まいがアパートやマンションの場合だと、ペットを飼うことを禁止している場合があります。
また、密集した住宅地であれば、犬が吠えることが原因で近隣トラブルになる可能性も考えられます。そのため、ペットとして犬を飼うなら、環境を確認することが大切です。

犬に関する知識を身につけましょう

同じ命ある生物であっても、人間と犬は異なる生物です。そのため人間には害がなくても犬が口にすることで、命の危険にさらされる食べ物は多くあります。

  • ニラ
  • タマネギ
  • ニラ
  • ニンニク
  • チョコレート
  • コーヒー

こういった物が代表例で、犬に関する知識を身につけておくことは犬を飼うことにおいて非常に大切です。 豆柴の直販を行っている当舎の別ページでは、豆柴を飼う際に知っておきたい病気や、犬のしぐさ・行動などの知識をご紹介していますので、是非ご覧になって犬に関する知識を身につけましょう。

いつまでも可愛がってあげてください

独立性が強い犬を除き、大抵の犬は寂しがりで一人ぼっちにされるのが嫌いです。したがって、動物病院やペットホテルに預けた際には、病気になったり餌を食べなくなったりすることもあります。 犬は群れで生活する習性がありペットとして飼われたい場合、その家族が犬にとっての「群れ」となりますので、家族がいない状況はとても辛いのです。そのため、あまり一人ぼっちにせずに、いつまでも可愛がってあげてください。それが犬にとっての喜びであり、幸せな瞬間なのです。

その他にも、犬を飼う際の心構えはいくつかございますが、特に大切な心構えをご紹介しました。 是非上記の心構えを知識として覚え、ペットと楽しい日々をお過ごしになってください。

豆柴を飼う際に知ってておきたい病気

当舎は、豆柴ブリーダーとして一番初めに取り組んだ元祖になります。当舎で優秀なブリーダーに育てられたワンちゃんは、社会性も身に付き、健康的で元気いっぱいです。ここでは、豆柴を飼う際に最低限知ってていただきたい病気をいくつかご紹介します。是非予防に役立てていただければと思います。

アトピー性皮膚炎

ハウスダストや花粉、ノミ・ダニ、食べ物などが原因でかかってしまう病気です。かゆみがひどくなると引っかき傷ができたり、皮膚がただれたりします。予防対策としては、ワンちゃんの行動を毎日チェックし、早期発見につなげましょう。早めの治療で慢性化を防ぐことができます。
特に多いのは食べ物です。日本にいるペットの中で3匹に1匹は何らかの皮膚疾患にかかっていると言われます。 近年ではアメリカで4000頭以上の犬猫が、共通の干し肉を食べ疾患にかかっていると報告されています。 当犬舎に報告されるアレルギーに関して共通しているものも食べ物です。美味しいものを食べさせてやりたい親心は分かりますが、それで一生治らないアレルギーを抱えると取り返しが尽きません。

膝関節の脱臼

小型犬によくみられる病気で、原因は先天性と後天的によって変わってきます。先天性の場合、膝関節まわりの形成異常が原因と言われています。また、後天的な原因の場合は、打撲や高所からの落下によって骨が変形したことが考えられます。これらは症状が軽いうちに手術をする必要があります。
ケージの中で飛び跳ねるのも危険です。ケージにトイレを置いている場合、飛び跳ねて着地する際トイレの段差で実は「足をくじいていた。」ということもあります。 予防策としては、膝に負担を掛け過ぎないことが大切です。室内で飼われている場合、フローリングなどの床は滑りやすく膝に負担をかけてしまいますので、マットやじゅうたんを敷いてあげる事が肝心です。 幼少期はソファーからの飛び降りなども注意しましょう。 散歩に出て足腰の筋肉を鍛えることでも予防することができます。

椎間板ヘルニア

脊髄の中の運動をコントロールする神経に、異常が起こることで発症する病気です。初期症状としては、背中に痛みを感じるので触ると嫌がるようになります。さらに歩き方がおかしくなったり、腰がふらつくなどの症状があります。予防策としては、太り過ぎないように毎日の食事や運動で調整してあげましょう。また、こちらも早めの治療で良くなる病気なのでワンちゃんの行動を毎日チェックすることが大切です。

緑内障

眼圧が高くなることで視覚障害を引き起こす病気です。そのほとんどが、瞳孔が開いたままで充血し、眼球がいつもより大きいという症状があります。また目の痛みから、頭に触れるのを嫌がるようになります。
こちらの具体的な予防策はないようですが、早期発見で進行を抑えることができるので日々の行動チェックを心がけましょう。

しかしながら、豆柴は丈夫な身体が特徴なので先天的な異常もほとんどみられない犬種と言われています。その人懐っこさや飼いやすさという点でペットショップでもとても人気があるようです。これから犬を飼う予定の方は、豆柴を候補に考えてみてはいかがでしょうか。

犬にまつわる豆知識

近年、チワワやティーカッププードルなど小型犬が多くなり、ご家庭でワンちゃんを飼われる方が増加傾向にあるようです。犬にまつわる豆知識を少しご紹介させていただきます。

犬の叱り方・褒め方

ワンちゃんが悪いことをしてしまったら、必ず現行犯で叱るようにしましょう。
後回しにしたり時間を空けてしまうと、なぜ起こられているのか分からなくなって混乱してしまいます。 また、叱る際は目を見てシンプルに「ダメ」ということが効果的です。長々と叱るのではなく、次は止めたことに対して褒めてあげましょう。 褒め方にもいくつか方法があり、一緒に遊んでいる時などは首周りや身体に触れながらテンション高めに元気良く褒めてあげます。 反対に普段の生活の中では、落ちついた声で優しく撫でながら褒めることでリラックスさせてあげましょう。

外でのブラッシングはNG

季節の変わり目、犬の体毛も衣替えが始まります。その際に大切なのが毎日のブラッシングです。
公園など家の中以外でブラッシングをしている飼い主の方をたまに見かけますが、実は法律違反となります。 それは「動物の愛護及び管理に関する法律」で定められているもので、飼育施設外で動物の毛を飛散させてはいけないとされています。 外には動物の毛でアレルギー反応を起こす人もいるかもしれませんし、飛散した毛で家の周囲が汚れてしまう可能性も考えられます。飼い主一人一人がマナーを守ることで犬と人間が楽しく暮らしていける世の中になるでしょう。

散歩時の排泄の問題

アジア圏では犬の散歩時に排泄させるのが普通です。 しかし欧米等では散歩=排泄はマナー違反です。 近年ではフンの放置問題で、ペット税を導入しようという議論まで巻き起こっているところさえあります。 お散歩に出かけるときは必ず排泄物を持ち帰るようにしてくださいね。

ノーリードで裁判沙汰?リード付けても裁判沙汰!

犬のノーリード問題も最近クローズアップされてきましたね。 犬は飼い主に従順なのでノーリードでもついてくる子は多いです。 うちの子は「縄など付けなくても逃げないし、呼べば戻ってくる賢い子なんだ!」と言わんばかりにノーリードで散歩されている方がいます。 しかし、飼い主が見えないような死角でどういった思わぬ事故が起こるかわかりません。 飼い主の見えない所で「お宅の犬にとびかかられて怪我をした!」と訴えられたら裁判では犬のリードを放して散歩していた飼い主の責任を追及されます。 たとえ犬が一切触れていなくても、犬を放して散歩していた飼い主の責任を付かれます。 リードをしていても飛び掛かりが原因で驚いて尻もちを付きけがを負った。 犬が飛び掛かるというのは自然に起こり得る事です。これも飛び掛かりを予測できる立場にあった飼い主が周囲を怠ったと責任を追及されます^^; しっかりとマナーを守ればこういう事故は防げます。

犬の鼻のしくみ

犬の嗅覚は人の100万倍から1億倍といわれています。その理由として挙げられるのが、鼻の表面が濡れていることで、フェロモンや匂いを集めやすい点や、嗅細胞の数や嗅繊毛の長さが違うことで犬は人間よりも匂いを嗅ぎ分ける力がすごいと考えられています。
しかし犬の鼻は基本、自然の中に存在しない化学物質などには鈍感で動物が発する匂いに敏感といわれています。つまり、自然界で生きぬくために必要な匂いには敏感といるでしょう。

当舎は、豆柴のブリーダーショップとなります。大阪をはじめ和歌山、奈良、滋賀、京都、兵庫など様々な地域から元気な豆柴を求めてたくさんの方にきていただいております。血統書つきの豆柴犬をお探しなら当舎へ是非一度お越しください。

子犬の育て方

こちらでは子犬を育てるための環境作りについてご紹介します。当舎はペットとして人気の高い豆柴専門のブリーダーです。

部屋作り

基本的にワンちゃんは縄張り意識が強いので、自由に部屋を行き来させると「自分が一番偉い」と認識する可能性がたまにあります。
常に子犬の様子が確認できるリビングルームなどにサークルやハウスを用意し、子犬が安心して生活できる場所を作ります。 この時期は好奇心旺盛な頃でもあるので、ケガ・イタズラ防止のために電気コードにカバーをつけたり、口に入れたら危険な物は床に放置しないようにしましょう。 また、体温調節が苦手なため、突然の温度変化で体調を崩すことがあります。エアコンの風が直接当たる場所は避け、室内を適温に保ちましょう。

食事

栄養バランスの良い食事を与えるなら、やはりドッグフードが最適な食事です。
ドッグフードは、ワンちゃんの成長・健康状態に合ったものが研究され完全食として用意されています。 ドッグフードを新しい種類に突然替えると食べなくなったり、下痢になったりする場合もあります。 今までと同じドッグフードに混ぜながら、徐々に割合を増やして慣れさせるのがポイントです。

グルーミング

ブラッシングやコーミングなどには、毛並みを整えて清潔にするだけでなく、皮膚病などの病気を予防する目的もあります。
グルーミングを日課とし、健康状態をチェックしましょう。 グルーミングではブラシ・クシを使用しますが、道具を嫌がる子犬も多いです。 まずは手で子犬の体に優しく触れ、グルーミングに慣れさせていきます。 子犬とのコミュニケーションにもなるので、絆を深めることにも繋がります。

遊びの中のしつけ

遊びの中からいろいろなことを学び、成長してゆきます。 遊びの中でも飼い主が主導権を握り、無理のない躾をしてゆくのも肝心です。 子犬はすぐにでもおもちゃで遊びたいけれど、おもちゃを与えるときに「待て!」と指示し、待てればおもちゃを与えるとか、「もってこい!」と指示しても持ってこないならおもちゃを取り上げるなど、遊びの中にも命令を仕込むと、躾が入れやすくなります。 また、飼い主としか遊べない特別なおもちゃを用意するのも効果があります。「自分には自由にできないおもちゃがある。それは飼い主が所有権を持っている。」と認識させることで上下関係を意識させることに有効に効いてきます。

性格の変化

子犬の性格は環境によって決まってきます。 お子様のいる家庭では、毎日元気よく遊べる相手がいますので、活発な性格になりやすいです。 おじいさん、おばあさんが育てる犬はおっとりしたのんびり屋さんになりやすですね。 犬は群れの中で行動しますので、その群れの動きに合わせようとします。 居心地の悪い環境は、吠える・噛みつくなどの困った行動を引き起こす原因に繋がることもあります。 ペットを飼うなら大事な時期を安全・快適に過ごせる環境作りを目指しましょう。

可愛らしさの中にも柴犬特有の凛とした性格を持つ豆柴は、初めて飼うペットとして人気があります。豆柴を初めてのペットにお考えの方は、豆柴専門のブリーダーである当舎をご利用ください。直販なのでペットブリーダーに豆柴の飼い方、選び方などを直接ご相談いただけます。

ワンちゃんのしぐさ・行動について

こちらではよく見られるしぐさ・行動についてご紹介します。

舌で舐める

ワンちゃんが飼い主様の顔または口元を舐める行動には、大きく2つの意味があると言われています。1つは飼い主様に対する愛情表現で、口元を舐める場合は食べ物をねだっている時です。これは子犬が母犬からエサをもらう時の習性が残っているためと言われています。

首をかしげる

ワンちゃんを可愛く見せるしぐさの代表とも言えます。このしぐさは、ワンちゃんが気になる音をよく聞こうとする時に行われることが多いです。首をかしげることで耳の角度を変え、正確に音を把握しようとします。中には飼い主様が喜ぶことを理解し、喜んでもらうためにわざと首をかしげるワンちゃんもいます。

あくびをする

あくび=眠いというサインですが、不安・ストレスなどを感じている時にもあくびをすることがあります。イタズラを叱っている時にあくびをしたら、「もう怒らないで」とお願いしているのです。

おじぎをする

前足を曲げ、お尻を上げたおじぎのようなポーズをするワンちゃんを見たことがある方も多いと思います。このポーズは飼い主様を遊びに誘っているポーズで、ワンちゃん同士でじゃれ合う時にもよく見られます。おじぎをしたら是非一緒に遊んであげてください。

お金を取る

子犬は時に財布からお金を抜き取ります。こういう時は特に悪気はありません。ただ抜き取り、飼い主の興味を引き付けたいだけですので、軽く「なんでやねん!」と突っ込んであげましょう。 突っ込みが足りないとシュレッダーされてしまいますので、高額紙幣の抜き取りには注意してください。

お腹を見せる

お腹を見せる

仰向けに寝転んでお腹を見せるポーズは服従の意味だけでなく、飼い主様に対する信頼を表していたり、ただ単に触って欲しいという場合もあります。

他にもたくさんのしぐさ・行動でワンちゃんは気持ちをアピールしています。ワンちゃんをよく観察し、いろいろなサインを見つけて気持ちを受け止めてあげましょう。

大阪にある当舎には豆柴専門のブリーダーがいます。ペットショップなどに卸さず、正統な血筋の豆柴を直販にてご案内しております。京都・滋賀・兵庫・和歌山・奈良など、様々な地域から豆柴をご購入いただいております。

ワンちゃんと安全・快適な散歩を楽しもう

初めてワンちゃんと暮らす場合、しつけ・マナーを覚える必要があります。こちらではワンちゃんとの散歩で気をつけたいポイントをご紹介します。

散歩の必要性

小型犬ブームの現在、小型犬には散歩の必要がないと言われることがあります。それは正しくない情報と言えます。家の中で一生を過ごすことはワンちゃんにとってストレス以外の何物でもないのです。ワンちゃんは散歩の中で目・耳・鼻を使い、たくさんの刺激を脳へ与えたり、社会性を学んでいきます。ストレスや運動不足を解消する意味でも、散歩はワンちゃんに必要なのです。

リーダーウォークをしつけよう

最近は自由に伸縮するリードで散歩する飼い主様も多く見られます。ワンちゃんが自由気ままに動ける反面、通行人や他のワンちゃんに飛びかかる、拾い食いするといったトラブルを招く恐れがあります。ワンちゃんの安全を確保するためにも、リーダーウォークを身につけることが大切です。リードが軽くたるんだ状態で、ワンちゃんを飼い主様に寄り添って歩かせることが理想的なリーダーウォークです。日頃からリーダーウォークを訓練し、安全・快適な散歩を楽しみましょう。

排泄物の処理は忘れずに

ワンちゃんとの散歩で、フンの片付けは最低限のマナーです。しかし、残念なことにフンを片付けず、そのまま放置する方も少なくありません。不愉快に感じさせるだけでなく、フンに含まれる細菌・ウイルスが他のワンちゃんに感染する可能性もあるのです。散歩中にフンをした場合はティッシュや新聞紙などで拾い、速やかに水で洗い流しましょう。

ノーリードはマナー違反

ワンちゃんを束縛していると感じ、公共の場でリードを外して散歩をする方が増えているようです。リードはワンちゃんの安全を確保する大切なアイテムです。ノーリードによって道路に飛び出して事故に巻き込まれたり、他人にケガを負わせる可能性もあります。また、リードから手を離して散歩させる行為も、マナー違反に当たるので注意が必要です。

ワンちゃんを飼いたいがどこで買うか迷っている場合は、豆柴犬専門ブリーダーの当舎のご利用をおすすめします。当舎では健康で元気な豆柴犬の子犬の販売を行っております。子犬の見学や販売価格、しつけなどに関する質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

悪徳ブリーダーに注意しよう

近年、ペットブームの影響からブリーダーの数も増えています。そのため、子犬を購入する方法として、ブリーダー直販サービスを利用する方も少なくありません。しかし残念なことに、悪徳ブリーダーによるトラブルも多く発生しています。こちらでは悪徳ブリーダーの特徴をご紹介します。

見学を拒否する

悪徳ブリーダーを見極める重要なポイントです。飼育環境が劣悪で、現状を見せられないことを意味しています。また、動物愛護管理法では子犬の現物確認と対面説明が義務づけられており、見学を拒否する場合、法律違反していることになります。見学を拒否する、犬舎以外の場所を見学させようとするといったブリーダーには注意が必要です。

親犬・兄弟犬を見せない

上記同様、劣悪な環境で飼育されている可能性があります。ただ、中には出産前で母犬の毛を短く刈っている、出産後で母犬の毛づや・皮膚のハリが整っていないなどの理由から、母犬を見せられないケースもあります。優良ブリーダーの場合、母犬を見せられない理由をきちんと説明してくれるでしょう。

販売している子犬が若すぎる

動物愛護管理法では、生後45日未満の子犬の引き渡しは認められていません。子犬を早く売りたがるブリーダーは要注意です。優良ブリーダーは目安として生後2ヶ月の子犬を販売します。

ワクチン接種・証明書の発行を拒否する

ワクチン接種をしていない、証明書の発行を拒否するブリーダーは、悪徳ブリーダーの可能性があるので注意しましょう。また、悪徳ブリーダーの中にはワクチン接種済みと嘘をついたり、獣医師に頼まず自分でワクチン接種を行うケースもあります。

他にも他犬種繁殖を行っている、臭い、ブリーダー自身が不潔なども悪徳ブリーダーの特徴です。これらの特徴を押さえ、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。

当舎は50年以上の歴史を持つ豆柴犬ブリーダーです。日本社会福祉愛犬協会(KCジャパン)公認犬の豆柴をご案内しております。健康で元気な豆柴を直販にてお届け致します。

犬舎見学をする際に気をつけていただきたいこと

豆柴犬ブリーダーから豆柴の子犬を購入する際には、実際に子犬をご覧になってから購入することをおすすめします。下記にて、犬舎見学をする際に気をつけていただきたいことをご紹介します。 見学の際は事前にご見学予約の申し込みが必要となりますので、お電話か、メールにてご予約下さい。

同日中に他の犬舎やペットショップへは訪れない

犬舎を見学する際には、ブリーダーと日時や時間を調整した上で見学をすることになるのですが、この時、同日に他の犬舎やペットショップは訪れないようにしましょう。その理由は、感染症にかかるリスクがあるからです。ワクチンを接種する前の子犬というのは、感染症にかかるリスクが非常に高く、万が一他の犬舎やペットショップから感染症を持ち込んでしまうと、犬舎にいる子犬全てが感染症にかかってしまう可能性があります。
場合によっては、子犬の命を危険に晒してしまうことがありますので、当舎に犬舎見学をお考えでしたら、是非同日に他の犬舎やペットショップは訪れずに見学にお越しくださるようお願い致します。 逆も同じです。当犬舎を訪れた同日に、違う犬舎へ訪問はしないでくださいね。

豆柴犬ブリーダーへの質問をたくさんしてください

犬舎見学に訪れる方の殆どは、子犬の可愛さに夢中になり、子犬を見て癒されている方が多くいます。 当舎としても、子犬を可愛いと思ってくださるのは何よりも嬉しいことなのですが、中にはブリーダーに話をあまり聞かずにお帰りになる方もいらっしゃいます。 当舎としては、子犬が飼い主様と毎日を楽しく過ごすためにも、ブリーダーと飼い主の信頼関係が非常に大切であると考えています。
豆柴犬の知識を有する専門家との関係性が、豆柴の子犬が毎日を幸せに過ごしていくためにとても大切なのです。もちろん、子犬と触れ合いたいという気持ちは十分に理解しておりますが、犬舎見学に訪れた際には、是非豆柴犬ブリーダーの話を聞いて、豆柴についての知識を深めてみてください。 豆柴の歴史や、現状の問題、他犬舎との違い、飼育方法等、聞いていただければなんでもお答えします。

以上が、犬舎見学をする際に気をつけていただきたいことです。 どうぞ、上記のポイントに気をつけて皆様の家族となる子犬をゆっくりご覧になってください。

犬舎見学をする際に気をつけていただきたいこと

豆柴犬の子犬の販売なら

本物の豆柴を見つける為の注意点が幾つかあります。
ご見学に来ていただくだけで、普通の柴との違いがはっきりと分かります。

豆柴は古来からいる日本犬

豆柴犬の子犬の販売なら

豆柴は、柴犬の特徴を受け継いだとても愛らしい犬です。近年の住宅事情から、室内で柴犬を飼いたい人に豆柴が注目を集めています。 柴犬特有の、素朴で気品に満ちた面と凛とした佇まい、飼い主に忠実で明るくフレンドリーな性格はもちろん、小型ゆえに高齢の方やお子様でも気軽に世話をすることができるのが、豆柴の大きな魅力です。

愛玩犬としての可愛らしさを持ち合わせた豆柴は、見た目は柴犬と同じでも、柴犬と比べるとその小ささをよく実感できます。 日本犬の良さを持ち合わせた素晴らしい豆柴は、きっと皆様にとって最高のパートナーとなることでしょう。

豆柴を飼いたいと思ったとき、どこで買うかが問題になります。価格だけを見て、決めてしまわないことが大切です。 近年では、豆柴タイプの子犬の販売を行うペットショップが増えていますが、様々なトラブルが後を絶ちません。 2008年まで豆柴という犬種は認められておらず、血統書もないまま繁殖・販売が行われてきた背景があります。
普通の柴犬を豆柴と偽って卸す業者が存在し、「豆柴のはずなのに普通の大きさの柴犬に育った」というケースも少なくありません。 また、小さすぎる豆柴にも注意が必要です。 無理に固定化をするのは簡単です。しかし犬の固定化には実際は長い年月をかけて慎重に挑まねばなりません。 小さすぎる豆柴の多くは短期間で小さくされ過ぎている子が多く、非常にバランスの悪い子が多いです。 通常では繁殖ラインから外さなければいけないような個体でも「高値で売れるうちに小さな子を作らねば!」という心理からか、無理に交配をし、子を取り、それをまた繁殖に使います。 短期間で無理に作り出したために、様々な障害や奇形があったり、精神的に落ち着きがなかったりすることがあります。 より小さいことに価値を置き、犬質は二の次ではこの先残る次の世代の豆柴たちにも不幸が降りかかります。 販売目的のペットショップは、良いことしか教えてくれません。早く飼いたいと思うのが人の心情ですが、これから何年も一緒に過ごす大切な家族です。だからこそ、犬舎号や血統書の発行団体を確認し、徹底的に調べ、信頼できるブリーダーから購入することをおすすめします。そうすることで、本物の豆柴とめぐり合うことができるのです。

豆柴犬の子犬の販売なら、50年以上の歴史を持つ当舎にお任せください。 日本で2番目に豆柴の保存育成をはじめ、自然豊かな環境で豆柴の子犬たちを愛情かけて育てております。健康で元気な豆柴をお届けすることをモットーに、KCジャパン認定の血統書付き豆柴をお譲りします。 事前にお電話いただければ、いつでも見学可能です。飼育前のご相談にも丁寧に対応いたします。本物の豆柴をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。