犬に好かれる人ってどんな人?意外と知らない犬が苦手なこと

犬とすぐに仲良くなれる人がいれば、逆に警戒されてしまったり距離を置かれてしまうあんて人もいます。誰だって犬と仲良くしたい気持ちはあっても嫌な顔をされてしまうと、何だか距離を置いてしまいますよね。

 

犬に好かれる人にはある共通点がありますので、その共通点の真似すれば、無理なく犬と仲良くできるようになります。

◆犬に好かれる人の共通点とは?


犬に対して無理に好かれようとせず、自然体で接することが大切です。犬は人間の心理や行動をよく見ているので自分に対して向けられている感情に気付いてしまいます。具体的な共通点についてご紹介します。

(1) 落ち着きがある
犬にとってテンションが高い人や、自分にどんどん寄ってくる人は苦手です。特に女性に多いのが「かわいい~」などと声を高くして犬に近づいてしまうのですが、犬を警戒させることに繋がってしまいます。犬は子どもと大人がいる時に、自分から寄っていくのは大人の方と言われるほど、落ち着いていてどんと構えている人を好む傾向があるのです。落ち着いた話し方をしたり、ゆったりとした穏やかな話し方をする人を好みます。

(2) 犬のことを知っている
犬を飼っている人や、犬のことを良く知っている人に対して安心する傾向があります。人間だって自分のことを理解してくれている人に対して好意を持ちますよね。自分のことを理解してくれている相手に対して好いてくれていると感じますので、犬のことを知っていて、近づき方や触り方のポイントを知っていると犬は安心します。

(3) 目を見つめない
犬に馴れていない人がやってしまいがちなのが、じっと目を見つめながら近づいてしまうことです。犬同士のボディランゲージの考え方として敵視していることになってしまいます。初対面の犬の場合は、目を合わせずに声をかけるようにしましょう。

◆犬と仲良くなるためには人間も「待て」が必要


犬に好かれようと自分から寄っていくよりも、犬が近づいてきて匂いを嗅いでくれるのを待つようにしましょう。犬同士の自己紹介はそれぞれの匂いを嗅ぎ合うことから始まることが多く、いくらかわいいといってもすぐに触ろうとするのは犬に対してのマナー違反です。仲良くなりたい犬を前にした時、犬が興味を持って近づいてきてくれるのを待ちましょう。それからであれば身体を撫でても嫌な顔をされることもなくなります。

犬から好かれたい、いつも警戒されてしまって寂しい思いをするなんて人は初対面での接し方に注意して、犬との関係を時間をかけて構築するようにしましょう。犬はとても警戒心が強く怖がりなので接し方を考えてあげるようにしてくださいね。

 

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