犬が寝るときに寄り添ってくる理由とは
寝る時にぺたーっとくっついてくる愛犬に、日々癒されている人も多いのではないでしょうか。人間も安心でき信頼できる誰かと一緒に寝る時間に幸せを感じるように、犬にとっても大好きな飼い主さんのそばで寝ることはとても安心している証拠です。
かぎなれた飼い主さんのニオイや、声を聞きながら寝る時間はとても幸せな時なのです。
実は他にもこんな理由で飼い主さんと一緒に寝たがる場合もあるのです。
■飼い主さんを守ろうとしている
犬にとって飼い主さんやその家族はかけがえのないものです。飼い主さんが安全な場所にいて一人でも問題ないと思っている時は、あえて近くに寄らずに離れて見守っている場合が多いのです。近くにいて離れない時は、何か不安に感じることがある場合など、飼い主さんを守ってあげないと!と思って寄り添って離れない場合があります。
とても微笑ましい光景ではあるのですが、リーダーが自分だと勘違いしてしまっていることもあるので、信頼して安心して寝て良いんだよというのを教えてあげる必要があります。たまにならそんな犬の愛情を受け取ってあげてくださいね。
■もともとの犬の本能でくっついている
犬は群れをなしてお互いに共存しながら生きてきた動物です。そのため一番無防備な寝る時間は、群れと一緒に身を寄せ合うのが当たり前になっているのです。信頼している飼い主さんのことを仲間だと思って認めているので、本能でくっついている場合はそのまま見守ってあげてくださいね。
飼い主さんにしか見ることのできない特権です!また、犬によっては飼い主さんのぬくもりの中で温まりながら寝たいと思っている場合もあります。人間だって誰かのぬくもりを感じるととても心地よいものですよね。1人で寝るよりも誰かと一緒にいる方が温かいことを知っているのです。
■飼い主さんのことが大好きで一緒にいたい
常に飼い主さんと一緒に行動している犬であれば、寝るときも飼い主さんの近くに一緒にいる場合が多いのではないでしょうか。飼い主さんが起きて別の場所にいけば一緒に付いていきますし、それが当たり前だと思っている場合があります。
あまりにも24時間ずっとくっつきすぎる場合、犬の中には分離不安になってしまうこともありますので適度な距離感を持って犬と接することも大切です。
犬が飼い主さんに寄り添ってねる理由は様々です。犬にとっての愛情表現の場合もありますし、信頼している仲間だと思っている場合もあります。お互いに安心感を得られるので寝ることは悪いことではないのですが、上下関係だけは逆転しないように気をつけてくださいね。
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