犬と一緒に海に行く際気を付ける事

犬と一緒に海に行く際に気を付けてほしい事

夏になると愛犬と一緒に海に行って砂浜を思いっきり走らせてあげたい!と楽しみにしている飼い主もいるのではないでしょうか。

 

 

日頃のお散歩では運動不足になりがちな犬にとっても、飼い主と一緒に旅行に行けるのは楽しくて仕方のない体験になることでしょう。でも夏の海はとっても暑いので、犬を連れて行くときには気を付けなくてはいけないポイントがあります。

 

夏に海に行く人必見!愛犬と楽しむ方法も伝授しますね。

 

■犬にとっての海とは?楽しむポイント

犬にとって今年がはじめての海になるかもしれません。飼い主と一緒に行く海は犬にとっても新鮮で楽しい思い出になるはずです。普段お散歩していて歩きなれている道もいいのですが、時には行ったことのない砂浜で走り回ったり海を泳いでみたり視覚や聴覚・嗅覚を全面に使って楽しむ時間も大切です。

 

好奇心を刺激されて思いっきり楽しむ犬の姿を見られるのも飼い主にとっては最高に幸せな時間になるはずです。なかには海を怖がってしまう犬もいますので、飼い主が一緒になって遊びながら徐々にならしてあげることも必要です。

 

最初は砂浜でボールを投げて拾ってくるだけでも十分です。普段感じたことのない砂の感触に楽しくなってくるはずです。海で泳ぐのは足腰を使う分、運動不足はもちろん肥満防止にも繋がりますので夏に犬と海に行くのは飼い主にとっても犬にとってもメリットがたくさんあるのです。

 

■犬を海に連れて行くときに気を付けること

犬を海に連れて行くときには必ず気を付けて欲しいポイントもあります。つい楽しくなってはしゃぎすぎてしまうかもしれませんので、そんな時はこれから紹介するポイントをおさえて、犬と一緒に夏の思い出作りをしましょうね。

 

  1. 熱中症

犬を海に連れて行くときに一番気をつけなくてはいけないのは「熱中症」です。犬は人間と違い全身を長い毛で覆われている分、暑さにとても弱い生き物です。普段、屋外で飼っている犬だとしても海の場合は熱中症になってしまう危険性が高いので気を付けてあげる必要があります。例えば、こまめに水分を取り脱水症状にならないように気を付けるのはもちろん、犬を冷やしてあげるようの水を持っていったり、お昼の2時過ぎの少しでも気温が下がってきた時間帯に遊びにいくなど熱中症にならないように十分に気を付けましょう。

 

  1. 人間とのトラブル

夏のシーズンになると海辺には海を楽しみに来た人たちで溢れかえっています。なかには犬が苦手な人もいますし、遊ぶのが楽しくなってはしゃぎすぎてしまいつい人間にとびかかってしまうこともあるかもしれません。

 

犬にとっては遊んでいるつもりでも、万が一ケガをさせてしまったら大変です。海に行く時間帯を海水浴客が少ない時間帯を狙うか、もしくはもともと人が少ない場所で遊ぶようにすると安心です。砂浜での糞の処理などもマナーのうちですので気を付けてくださいね。

 

  1. 溺れる

基本的に犬は泳げるものと思っているかもしれませんが、なかには苦手な犬もいます。特に海にはじめて来た場合は、慣れない環境に驚いてしまい海の潮の満ち引きを怖いと感じる犬もいますし、飼い主を追いかけて海に入ったはいいけど上手に泳げずに溺れてしまうなんてことも…。犬用のライフジャケットなどもありますので、はじめての場合は着用させることも大切です。犬から目を離さないように十分に注意してくださいね。

 

また、犬にとって海に落ちているもののすべてが目新しいものです。流木や花火のゴミなどを加えてしまい誤って飲み込んでしまうと大変なことになりますので、目を離さないようにして、安全に遊べるように飼い主が気を付けてあげることも大切です。

 

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