意外!犬にも一人でいたい時があるの?犬の気持ちを知る
犬は基本的に人間が大好きです。一緒に過ごす時間も撫でてもらうこともお出かけすることも飼い主と過ごす時間が犬にとってはとても幸せな時間です。
でも犬だって人間と同じように「今日は一人でいたいな」なんて気持ちの時があるのです。大切な家族だからこそ犬とのコミュニケーションを大切にしたいものです。
一人で過ごしたい時の犬の気持ちに気付いてあげることが大切です。
一人でいたい時に犬が見せる仕草とは?
犬は言葉で表現できない分、仕草や表情で自分の気持ちを表現しています。いつもと違う行動をしている時や、ご機嫌が斜めな時に見せる表情があります。
飼い主の側から離れる犬にとって一人になりたい時に、いつもは飼い主の横でぴったりとくっついているのに側から離れる・背を向けて寝るなど「今は構わないで欲しい」という気持ちを表現していることがあります。そんな時は犬の様子を見てそっとしておいてあげることも必要です。
眉間にシワが寄る
犬のご機嫌斜めの時に見せる表情の一つでもありますね。ほっといて欲しい気持ちを表現しているのに、なかなかわかってもらえない時に眉間にシワを寄せたり、低い声で唸って威嚇している場合もあります。特に飼い主以外の人に見せる場合は多いので、そんな表情の時は構わないようにして、ケガや体の調子が悪くないかなど確認してあげましょう。
足を舐めたり噛む
自分の欲求が満たされない時に犬が行う自慰行為のようなものです。ストレスを感じているのに、そのストレス解消法が見つからず自分の足や尾をかじってしまい、中には傷ついてしまうケースもあります。犬にとって意識的に行っていることではないので、自分でも気付かないうちに足が怪我だらけ…なんてことも。
特に気持ちの優しい意思表示が苦手な犬に多い傾向がありますので、やたらと足を舐めているような仕草や尾を追いかけるような仕草を見かけたら、犬の気持ちにもっと寄り添い、どんなことでストレスを感じているのか考えてあげるようにしましょう。
犬は人間のように言葉で自分の気持ちを伝えることができません。犬だって飼い主の気持ちを察して側にいてくれることもあれば、そっと様子を見ていてくれることもありますよね。愛情深く接してくれる犬に対して、飼い主がその気持ちに気付いてあげられないのはかわいそうですよね。お互いのコミュニケーションが取れるようになってこそ犬と飼い主の絆がより強くなるはずですよ。犬の気持ちに気付いてあげましょう。
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