犬は舐める場所によって伝えたいことが違うの?
愛犬がやたらとペロペロと飼い主さんを舐めてくることありませんか?とても愛らしい仕草ではあるのですがその時によって舐められる位置が違うなんて思ったこともあるのではないでしょうか。
実際に舐める場所によって、犬の伝えたい気持ちが違うとしたら、飼い主さんがそれに気付いてあげる必要がありますね。犬が舐める場所によってどんな違いがあるのでしょうか。
■犬にとって舐める行為とは?
犬にとって舐めるということは感情表現方法の一つでもあります。飼い主に対して何か自分の気持ちを伝えたい時に、動作や言葉では上手に伝えられない分舐めるという仕草で愛情を伝えたり欲求を伝えているのです。
■犬が飼い主の手を舐める時は
犬にとって飼い主の手はとにかく愛情を感じる場所でもあります。例えば犬をいいこいいこしたりおやつや餌をあげたり抱きしめたりする時に手を使いますよね。犬にとって手は大好きな場所でもあり、飼い主さんに対して信頼している証でもあるのです。
例えば「一緒に遊ぼうよ」と遊びを催促していることもありますし、安心して甘えていることもあります。犬が手を舐めている時は、飼い主も犬を優しく撫でてあげましょう。
それだけで犬にとっては安心して幸せな気持ちになれるのです。
■犬が飼い主の足を舐める時は
足の裏や指をやたらと舐めてくることありませんか?例えば仕事から帰ってきたお父さんの足を舐めるなんて話もよく聞きますよね。犬は体液系のニオイが好きなので人間の汗が混じった足が大好きなのです。
またかまって欲しい時に「かまってよ」なんて気持ちを足を舐めることで伝えている場合もあります。舐めている時の犬の様子を見れば、なんとなく理由はわかりそうですよね。
■犬が飼い主の顔を舐める時は
まず犬が口を舐めてくる場合は目上の人に対して敬意をしめす挨拶のような意味があります。信頼していて、安心している相手だからこそ見せる仕草でもありペロペロ嬉しそうに舐めているはずです。また耳を舐めている時は耳についた塩分を欲している可能性も。雑菌などもいますので長時間舐めさせると犬に良くありません。
愛犬がいつもと違う場所を舐めてくる時に、是非参考にしてみてくださいね。とてもかわいらしい犬にとっても感情表現でもあります。また子犬の時はお腹が吸いても口の周りを舐めますので犬の月齢によっても舐める意味合いが変わる場合もあります。犬の表情をよく見てあげることで伝えたいことが分かるようになってきますよ。
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