日本は世界的に見ても犬を飼っていない人が多い

日本は世界的に見ても犬を飼っていない人が多い

みなさんこんにちは、大阪府高槻市の豆柴専門店です。


いきなりですが、みなさんの周りで犬を飼っている人はどのぐらいいますか?地域によってたくさん飼っている人がいるところもあれば、周囲にほとんどいない、そんな人もいるのではないでしょうか。日本は東アジアのなかでも、最もペットが飼われていない国としても知られています。世界のペット(犬)事情を紹介したいと思います。

■犬の飼育率が最も高いのはアルゼンチン

犬を飼っている割合が最も多いのは、中南米のアルゼンチンだと言われています。全体の67.1%が犬を飼っており、猫なども多くペットと一緒の生活が当たり前になっています。他にもアメリカやフランスなどのヨーロッパは、ペットのなかでも愛犬家が多くたくさん飼われていることでも知られています。ロシアになると犬よりも猫派の人の割合が格段に増えるのですが、地域性や気候などの影響もあるのだと思います。宗教的な意味合いで犬を飼わない国もありますが、半数以上が犬を飼っている国があるのが驚きですね。ちなみに日本はどのぐらいの割合で犬を飼っていると思いますか。もともと東アジアは犬を飼っている割合が低い地域でもあるのですが、全体の12.8%に留まり、ペットを飼っていない人が70%と大半になることもわかっています。いかに日本で犬を飼っている人が少ないのかがわかるのではないでしょうか。

■日本で犬を飼う割合が伸びない理由

そもそもどうして日本で犬を飼う人が増えないと思いますか。いくつか理由がありますが、最も多いのが「住環境」による理由です。マンションではペット禁止のところも多く、借りるとなると家賃や入居費なども高額になります。そもそも居住区間の狭さもあるのに、犬を飼うスペース的な余裕がないなんてケースも。また共働き家庭が増えていることで、ペットを一人でお留守番させなくてはならず、犬を飼うためにはちょっと田舎に引越ししないと難しいなどの理由で諦めてしまう人もいるのです。地域によって生活にも違いがありますし、どうしても犬を飼えない人は少なくないのです。

■まとめ

日本は世界的に見ても犬を飼っている割合がこれだけ少ないのは驚きですね。コロナの影響もあり、以前よりもペットを飼う人の割合は年々増えています。でも犬を飼う人はまだまだ少数派です。犬がいるからこその幸せもたくさんありますし、笑顔も増えるはずです。犬との生活から得られることも多いからこそ、前向きに検討できるといいですね。

 

 

 

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