意外?犬は狭いところが好きな理由

意外!?犬は狭いところが好きな理由

みなさんこんにちは!大阪の高槻市にある豆柴のブリーダーです。

犬を飼っていると予想外の行動に驚いた経験はありませんか。家具の下やちょっとした隙間に入り込んでしまい「何をしているのかな?」と不思議に思った経験もあるかもしれません。犬はどうして狭いところが好きなのでしょうか。

■犬が狭い場所を好む理由とは

犬が想定外に狭いところに入っていると、痛くないのかな?間違えて入ってしまって出られなくなっているのかな?などつい心配になってしまったことのある飼い主さんもいるのではないでしょうか。窮屈そうに見えるのに、犬自身はとても落ち着いている様子です。

犬が狭いところを好むのは理由があります。もともと犬は穴蔵で生活していました。そのため、体を休めるときに狭いところを好む傾向があります。犬にとって、狭い場所のほうが落ち着くため雷や地震などの自然現象などが起きたときにも狭い場所に入り、身を守るような行動をとります。

他にも体調が悪いときに、狭い場所に隠れていることもあります。そのため、犬を飼っている人は、狭い場所に入る可能性も考慮して、危険な場所はないかな?など見直しておくといいかもしれません。犬にとっては快適な場所でも安全とは言えないこともあります。

■犬のために狭いスペースを確保しよう

狭いスペースは犬にとってほっとする安心できる場所です。狭いスペースでのんびりとくつろいでいる姿を見ると「かわいいな~」と感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。犬の本能で落ち着く場所なのもあり、あえて狭い場所に自分から入っていきます。

飼い主さんにとっても、犬が狭い場所に慣れているのはさまざまなメリットがあります。もし急な災害で避難する場合、クレートなどのケースに長時間入ることになるのですが、狭いところに慣れていない犬だとストレスになってしまうこともあります。

狭いところが落ち着くと認識していれば、自然災害のときでも安心して避難できます。こうした緊急時のときのためにも、日頃の習慣が大切です。狭いところに慣れさせておきましょう。

■まとめ

犬にとっても狭い場所はほっとできるなど安心する場所です。そのため、予想外の場所で発見することもあるかもしれません。飼い主さんにとっても「まさか」のところでくつろいでいる姿を見かけると、思わず笑ってしまうかもしれません。ちょうど年末年始ですし、愛犬がほっとできるスペースのあるレイアウトに変えてみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

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