犬が疲れたときに見せる表情や仕草、態度は?
みなさんこんにちは、大阪高槻市で犬のブリーダーをしています。犬と一緒に生活していると意外な一面を見ることもあります。
なかには「今日は疲れているのかな?」なんて思うことも。でも犬が疲れているかどうか、言葉では話せないからこそわかりにくいものですよね。犬が疲れているときに見せる仕草があるので、ご紹介したいと思います。
■犬が疲れているときに見せる仕草とは
犬が疲れているときに見せる仕草や行動には特徴があります。例えば、お散歩に行ったときに今までは意気揚々と歩いていたはずなのに、いきなり足取りが重くなり休みがちになったことはありませんか。犬も疲れてくると歩くのが嫌になってしまうので、速度がゆっくりになってきます。歩いたと思ったら立ち止まり休むを何度も繰り返すことも。はあはあと息遣いが荒くなっているときは、少し疲れ気味のときです。
他にもお散歩中に家に返りたがる仕草や、歩くこと自体を拒否することもあります。そうなると、飼い主さんが愛犬を抱っこして帰るなんてことも。犬はよく見ているととても表情豊かな生き物なのもあり、人間と少し似ているところもあります。疲れているときは全身でアピールしてくると思います。たくさん運動したあとなどは仕方ないのですが、ちょっとしか歩いていないのに疲れたアピールをしているときは、体調が悪いことも考えられますので、しっかりと様子を見てあげてくださいね。
■犬が疲れやすくなるとどんな病気があるの?
犬によっても違うので一概には言えませんが、体重が多く肥満気味だとちょっとしたことでも疲れやすくなってしまいます。無理に歩くと腰に負担がかかり余計に不調の原因になることも。重い体を支えるのは犬にとっても大変です。もしおやつをあげすぎて太りすぎてしまったときは、毎日継続して運動させるなどできる限りで肥満を解消していきましょう。他にも犬の貧血やヘルニア、悪性リンパ腫などさまざまな病気も考えられますので、極端に疲れやすくなったときは、病気なども疑ってみていいと思います。
■まとめ
犬が疲れたときに見せる仕草は、思っている以上にかわいいものです。お散歩中に歩きたくない!と道端ででんと座ってしまうと、飼い主さんも困ってしまいますよね。一時的な疲れなのか、それとも別に原因があるのかなど、犬の様子をいつも以上に観察してあげてください。犬はいろいろな表情で飼い主さんに自分の気持ちを伝えているものですよ。
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