冬到来!犬の寒さ対策でしてはいけないこと

冬到来!犬の寒さ対策でしてはいけないこと

みなさんこんにちは、大阪高槻市で豆柴のブリーダーをしています。

日に日に本格的な冬がやってきたと実感するほど、冷え込むようになりましたね。人間はもちろん、愛犬の冬の準備も万端ですか?それぞれのお家流のやりかたがあるのではないかと思います。でも、良かれと思ってやっていた犬の寒さ対策が、実は逆効果になっていることもあります。犬のため…と思っていたら実は嫌だったなんてことも。犬の寒さ対策で間違えやすいものを紹介します。

■犬の寒さ対策で間違えやすいものとは

犬の寒さ対策で、良かれと思ってやっていたことが逆効果になってしまうことがあります。 例えば、寒いからといって犬に靴下を履かせている飼い主さんはいませんか。人間にとっては暖かいものですが、犬にとってはあまりいい方法とは言えません。犬の肉球はたくさんの情報を捕らえています。そのため靴下を履くことで無理に遮断してしまい、それがストレスになってしまうことも考えられます。靴下によっては滑りやすくなってしまい、靭帯や関節を痛める原因になってしまうこともあるのです。見た目もかわいいのですが、靴下を履かせるのはおすすめしません。 また、火傷のリスクについても考えておかなくてはいけません。簡易的なカイロを犬に渡してしまう飼い主さんもいるのですが、おもちゃだと思って噛み切ってしまうと、中身が出て来てしまいます。間違えて誤飲してしまうリスクもありますし、低温やけどになってしまうことも。またストーブなどの万が一のときに犬がケガをするようなもので暖めるのはおすすめしません。近くに飼い主さんがいて目が届く範囲であればいいのですが、ちょっと走り回ったときに倒してしまうことも考えられます。

■犬の寒さ対策は安全第一

犬の寒さ対策を考えるのは、とても重要なことです。でもそれでケガをしてしまえば本末転倒です。犬にとっても良いこととは言えません。人間を基準に考えてしまうと、予想外のことでケガをしてしまうこともあります。また、犬は人間よりも低い位置にいます。暖房などで暖かくしているつもりでも、冷気が下に届いてしまうこともあります。そのため寒さを感じていることもあります。犬の目線にたった寒さ対策ができるといいですね。

■まとめ

犬のための寒さ対策とはいえ、逆に危険にさらしてしまうリスクについてもしっかりと考えておかなくてはいけません。犬にとってもさまざまなリスクがあるため、しっかりと準備しておきましょう。ケガがなく安全に過ごせるのが一番ですね。

 

 

 

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