犬と子供が一緒に暮らすメリット・デメリット

犬と子供が一緒に暮らすメリット・デメリット

みなさんこんにちは、大阪高槻で豆柴のブリーダーをしています。

犬を飼ううえで小さなお子さんがいるご家庭も少なくありません。でも犬にとっては子供をどう思っているのか?一緒に生活していくうえでどんなポイントに気をつけたらいいのかなど、気になる点もあるのではないでしょうか。犬と子供が一緒に生活するうえでのメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。

■犬が子供と生活するメリット・デメリットとは

犬はもともと人間が好きなのもあり、子供が好きで良き遊び相手になってくれます。ただし犬の性格によっても違いがありますし、神経質な性格やヤキモチ焼きの犬もいます。犬と子供が仲良くできるかどうかは、飼い主さんのサポート次第でもあります。

【メリット】

犬はもともと良好な関係を築ける動物です。子供とも良き遊び相手となり、微笑ましい姿を見せてくれるはずです。犬がいることで安心感もありますし、子供を守る対象として役割を全うしようとします。犬が子供を守ろうとする姿を見たときは、思いっきり褒めてあげるなど、犬にとっても嬉しいと思える環境を整えてあげましょう。お互いの信頼感も生まれて思いやりの気持ちを持って過ごせるはずです。

【デメリット】

犬のなかには子供の不可解な行動に対して奇妙に感じることもあります。いきなり大声を出すこともあれば、走り回るなどなかには嫌悪感を覚えてしまうこともあります。子供に対してストレスを感じてしまうと、精神的な負担にもなってしまいます。犬にとっても一人になれる時間が必要ですし、リラックスできる時間を作ることも大切です。

■犬と子供で注意すること

最初から犬と子供を二人きりにするのはおすすめしません。特に未就学児の場合は、お互いの距離感に気を配る必要もありますし、徐々に慣らしていくことも必要です。どんなに仲良くなっても、おもちゃを取ろうとする、ふざけて噛んでしまうこともあるかもしれません。犬が嫌がっているときなど見逃さず、良好な関係を築いていく努力をすることも必要です。あと、犬の後ろから追い回すのも厳禁です。

■まとめ

犬と子供が一緒に過ごすうえで、お互いの立場や思いを尊重してあげることも大切です。子供は犬に対して見た目の愛らしさもあり、ついしつこくしてしまうこともあります。犬のなかにはいきなり家族が増え、子供との接し方がわからず戸惑うことも少なくありません。犬と子供が仲良く過ごせるように、しっかりとサポートしつつ大切な家族としての時間を満喫できるようにしたいものですね。

 

 

 

 

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