犬も睡眠不足になる!見分け方や解消法は

犬も睡眠不足になる!見分け方や解消法は

こんにちは、豆柴専門のブリーダーをしています。たくさんの豆柴がいると、それぞれに性格の違いもあると感じます。

犬のなかには、よく寝る犬とそうでない犬もいるなど、睡眠のしかたもそれぞれです。そもそも犬には睡眠不足になることがあるのでしょうか。

■犬も睡眠不足になることがあるの?

犬は基本的にはよく眠る動物です。そのため、睡眠不足になることは早々ないのですが、「近頃ちょっとおかしいな」と感じた経験のある飼い主さんもいるかもしれません。人間のようにウトウト眠そうにしているなど、変化を感じたときは、もしかすると睡眠不足になっているのかもしれません。

犬が睡眠不足になる原因は様々です。引っ越しなどの環境の変化が原因になることもあれば、家族構成が変わるなど今まで安心して生活できた環境が変わったときに、ストレスになり睡眠の質が低下してしまうこともあります。

例えば、犬の睡眠不足が1日・2日程度であればそこまで心配することはありません。夜中に起きて急に吠えるようになった、散歩など外にでるとすぐに疲れて座り込んでしまうなど、日常生活になにか支障をきたすようになったら、睡眠不足についてしっかりと向き合ってあげなくてはいけません。常に部屋のなかをウロウロしていて落ち着かないなんて場合もあります。

■犬が睡眠不足になったときの対処法

犬が睡眠不足かな…?と思ったときは、早めに動物病院を受診するのをおすすめします。犬にとって睡眠とは、日中の疲れ(エネルギー)を回復するものでもあり、脳内の整理などの役割も担っています。日中に見たものを整理することは、犬にとっても大切なことです。睡眠不足の状態が続くと免疫力の低下の原因になることもありますし、ちょっとしたことでイライラしてしまうこともあります。犬の睡眠不足が心配なときは、病院に行き、改善する方法について相談するようにしてください。たかが睡眠だと思うかもしれませんが、人間同様、犬にとっても睡眠はとても重要です。

■まとめ

犬も睡眠不足になるとは驚きですね。一般的に老犬になっていくと睡眠の時間が増え、ゆったりとリラックスしている姿を見かけることも多くなります。睡眠不足が長期化すると、犬にとっても身心ともに疲れますし、なにか不調を起こす原因になることも考えられます。犬の睡眠不足は早めに対処してあげることで、問題を早期発見することにも繋がり、犬の健康を維持することにも繋がりますよ。

 

 

 

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