動物病院嫌いの犬の対処法とは

動物病院嫌いの犬の対処法とは

こんにちは、大阪高槻で豆柴専門のブリーダーをしています。犬を飼っていると予防接種や体調不良、ケガのときなど、動物病院に足を運ぶことがあります。

でも、犬のなかには動物病院に行くのがわかった途端、拒否反応を示す、震えてしまうなど苦手な犬もいます。動物病院が苦手な犬は、どうしたらいいのでしょうか。

■動物病院が苦手な犬はどうしたらいい?

同じ豆柴でも性格には差があります。動物病院が苦手な犬もいれば、全く気にしない犬など、本当にさまざまです。予防接種をしたことを覚えていると、入り口の前で固まって動かなくなってしまう犬もいます。

対策1. 気分転換

犬が動物病院に対して苦手意識を持っているのであれば、気分転換をさせてあげるのも一つの方法です。診察の時間まで外にいてお散歩をする、おやつを食べる、飼い主さんと遊ぶなど環境が変わるだけでもストレスは緩和されます。動物病院によっては順番が来たら呼び出しベルなんかで呼んでもらえる場合もあります。犬にとっても病院内で待つよりも、外にいるほうが気持ちもリラックスできますね。

対策2. 短縮する

診察時間をできるだけ短くするためにも事前に詳しい症状や、相談したいことをメモや電話で伝えていきます。一から説明になってしまうと、犬にとっても待ち時間が長くなってしまい負担になります。ちょっとした診察だけで終わるような対策を行うことで、犬にかかる負担を減らすことにも繋がります。また、診察のときは獣医さんに任せて立ち会わないほうが、犬もおとなしくなり診察がスムーズに進むケースもあります。

■動物病院が苦手な犬を余計に不安にさせない

犬が動物病院を嫌がっているときに、飼い主さんまで一緒に不安になる、あまり犬に構いすぎると逆効果になってしまうこともあります。飼い主さんも不安に思っていると犬はさっしてしまい、余計に「怖い場所なのかな?」と思ってしまいます。できるだけ、飼い主さんは堂々としていること、犬の様子を伺い過ぎないように注意してください

■まとめ

動物病院が苦手な犬はたくさんいます。不安にさせないための対策をしっかりと準備しておくこと、外で過ごして犬が病院内で長時間待つことのないようにしたいものですね。特に動物病院に来ると震えが止まらなくなってしまう犬もいます。犬にとっても苦手な場所に長時間いるのは負担になってしまうので、できる限り短時間で済むような工夫をしてあげるようにしてくださいね。

 

 

 

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