子犬のうちから慣らしておくといいこと

子犬のうちから慣らしておくといいこと

こんにちは、大阪高槻にある、柴犬専門ブリーダーのブログです。豆柴は日本のみならず、世界的にも人気の高い犬種になります。これから豆柴を飼いたいと考えている人にとっても覚えておきたい、子犬のうちに覚えさせておくべきことをご紹介したいと思います。

子犬のうちに、いかに慣れさせる、習慣づけるかもとても重要です。

■豆柴を迎えたら子犬のうちから覚えさせたいこと

子犬のうちから覚えさせるべきことはたくさんあります。成犬になってから教えるよりも、子犬のうちに教えてしまったほうが、余計な手間もかからず飼い主さんにとっても安心です。覚えさせておきたいことを紹介します。

ブラッシング

犬とのコミュニケーション手段でもあるブラッシングですが、なかには苦手な犬もいます。ブラシを持って触れるだけで逃げてしまうことも…。ブラッシングを通して皮膚の状態を確認する、全身に触れられるようにしておくと、病気の早期発見にも繋がります。前からブラシを持っていくとびっくりしてしまうので、後ろから優しく撫でるようにブラッシングしてあげてくださいね。豆柴はコミュニケーション好きな子も多いので、ブラッシングは楽しいものだと教えてあげてください。

歯磨き

犬が健康で長生きするためには、口腔内のお手入れも重要です。そのため、子犬の頃から歯磨きを習慣化させて慣らしておくことで、虫歯のリスクを防ぐことにも繋がります。特に高齢になると歯周病になる犬も多く、歯並びや小型犬なども可能性が高くなります。歯磨きが苦手な犬だと、歯を向けてくることもあるので、飼い主さんにとっても歯磨きをするのが負担になってしまいます。子犬のうちから教えておきたいことです。

お風呂や足拭き

犬の性格によっても違いますが、お風呂や足拭きも子犬のうちからやっているだけで成犬になったときのお手入れの楽さが格段に違います。お風呂も気持ちのいいものだと教えてあげれば、嫌がる犬も減ります。なかにはシャワーが苦手、ドライヤーが苦手など犬によっても違うので、見極めながら対策をしてあげてください。足拭きもお散歩のあとなどに必ず行いますし、スムーズにできるにこしたことはありません。

■まとめ

豆柴専門ブリーダーとして、子犬をお迎えするときに覚えておきたい点について紹介しました。教える、しつけなど思っている以上に大変だと感じるかもしれません。焦らず時間をかけてじっくりと向き合ってあげることも大切なことですよ。

 

 

 

 

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