犬とのアイコンタクトはメリットがいっぱい
大阪高槻にある豆柴専門ブリーダーブログです。
あなたは、愛犬とどのぐらい「アイコンタクト」をしていますか。ちょっとしたお手やおすわりのしつけをするときはアイコンタクトを意識しているけど、普段はそこまでアイコンタクトをする機会がない…なんて飼い主さんもいるのではないでしょうか。
豆柴犬舎宝山荘の子犬「ちゃあちゃ」はアイコンタクトばっちり◎
犬にとってアイコンタクトはさまざまなメリットがあります。
■犬にとって嬉しいアイコンタクトの意味とは
愛犬にアイコンタクトを教えるべきか、迷っている飼い主さんもいるかもしれません。アイコンタクトにはたくさんのメリットがあるので、愛犬とのコミュニケーション手段としてもおすすめです。まず、アイコンタクトのメリットとして「愛情ホルモン」のオキシトシンが分泌されます。愛犬との信頼関係を築く、愛情をより実感するためにも必要なものです。お互いに幸福感が増すので、長いときを過ごすパートナーの犬だからこそ、アイコンタクトの良さがわかるのではないでしょうか。また、アイコンタクトを習慣づけると、いたずら行動の抑制や、しつけがしやすくなるなどのさまざまなメリットが期待できます。目を見て話をすることで、次の指示が通りやすくなるので、しつけもスムーズにできるようになります。テンションがハイになってしまい、興奮状態になりやすい犬のしつけとしても、アイコンタクトはおすすめです。お互いのコミュニケーションを円滑に進めることにもなるのです。
■犬にアイコンタクトを教えるのはどうしたらいい?
最初からアイコンタクトがしっかりとできる犬ばかりではありません。犬は飼い主であっても、目を合わせるのが苦手な動物だといわれています。そのため、アイコンタクトについて、しっかりと教えていかないとできるようにはなりません。まずは片手におやつやドッグフードを用意して、手のひらのなかに隠します。犬がえさを探してクンクン近づいてきあたら、思いっきり褒めてあげます。次にエサを飼い主さんの顎の下に移動させ、目があったらご褒美をあげる、これを何度も繰り返して教えていきます。焦らず、丁寧に時間をかけることで、犬との信頼性も高まります。
■まとめ
犬にとってアイコンタクトはさまざまなメリットがあります、アイコンタクトを通して愛犬との距離を縮めるもよし、お互いに信頼関係を築いていけたらいいですね。最初は難しくても自然と目線が合うようになります。せっかく一緒に過ごす大切なパートナーだからこそ、コミュニケーションはしっかりと取っていきたいものですね。
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