意外と間違えているかも?犬のお手入れ
犬のお手入れはコミニュケーションにもなりますのでしっかりお手入れをしている豆柴ブリーダーの宝山荘です。
犬のお手入れに気合を入れている飼い主さんも多いと思います、でもよかれと思っているお手入れの習慣が、実は犬にとっては逆効果になってしまうことも…。
思わぬ病気やケガなどのトラブルを招く原因になっているかもしれません。犬のお手入れで実は間違っているものを解説していきたいと思います。
■犬のお手入れで間違えがちなものとは?
犬のお手入れに慎重になっている飼い主さんもいると思います。でも間違えたお手入れは逆効果になってしまいます。どんなお手入れが違うのでしょうか。
×濡れたままにしてしまう
犬のなかにはお風呂嫌い、ドライヤーを嫌がる犬もいます。また面倒くさいなどの理由で濡れたままで自然乾燥させてしまう飼い主さんもいるかもしれません。濡れたままの状態にしていると、蒸れる原因になり「皮膚炎」などの原因になります。洗ったあとはもちろん、水分量の多いウェットシートで拭いたときなども同様です。濡れたままは犬の皮膚にとっても良いことではありません。少しでも吸収性の高いタオルで拭くようにして、乾燥させるようにしてくださいね。ドライヤーを使うときも、温風で乾かしたあとに冷風をかけます。ドライヤーで血行が良くなりすぎると、かゆみの原因になります。洗っても痒がっているときは、ドライヤーのかけかたが間違えているかもしれません。
×シャンプーを泡立てない
泡立てないシャンプーならまだしも、泡立てず洗ってしまうと、汚れがしっかりと落ちません。なかにはシャンプーを犬の体に直接かける人もいますが、根元の汚れが落とせなくなってしまいます。皮膚の汚れが落ちないままだと不衛生になってしまいます。シャンプーの基本は、まずは湯シャンで汚れを落とし洗顔ネットなどを使いしっかりと泡立てます。犬の体を洗うときに、あまりにゴシゴシと力強く洗うと皮膚を傷めてしまうこともあるので、気を付けてください。仕上げのブラッシングも丁寧に優しく行うようにしてくださいね。
■まとめ
犬のお手入れを間違えてしまっている飼い主さんも少なくありません。毛の量も多くきちんと汚れが落ちていないと匂いの原因になることも…。皮膚炎になり痒がっているのもかわいそうですよね。犬にとってもストレスになってしまいます。毎日のお手入れだからこそ、犬にとって負担にならない、快適だと思える方法でお手入れするようにしてください。犬の様子を見ながら無理に洗ったり、ブラッシングをしないようにしましょう。
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