犬にとって夏服はメリットがいっぱい！その理由とは
日に日に初夏の日差しを感じるようになってきた今日この頃、犬のお散歩で洋服を着せるべきかどうか悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
見た目のかわいさはもちろんですが、夏だと暑いのでは？と懸念してしまうことも。実は犬用の夏服にはたくさんのメリットがあります。
■犬用の夏服にはどんなメリットがあるの？
犬用の夏服は着た時のかわいさだけではなく、さまざまな役割が期待できます。これからどんどん暑くなるからこそ、犬の熱中症など心配ごとも多いのではないでしょうか。犬の夏服のメリットについて紹介します。
・紫外線対策になる
犬にとって夏の紫外線は大きな問題です。紫外線の刺激による皮膚炎や日焼け、体温の上昇による熱中症などのリスクも考えられます。犬用の夏服には着るだけで紫外線予防や冷却効果の機能がついているものもあります。
紫外線が直接当たらなくなるので、被毛を守り熱中症のリスクの予防にも繋がります。夏の暑さは熱中症を引き起こす大きな原因にもなりますし、遮熱効果や吸水速乾機能もついているため、着ていない状態でお散歩をするよりも、格段にリスクを防ぐことができます。犬にとっても快適なお散歩になるはずです。
・虫除け防止になる
犬の夏用の洋服のなかには、虫よけ防止の効果が期待できるものもあります。フィラリアなどしっかりと予防していても、蚊にさされると不快に感じる犬もいます。痒みもあるので、なかには落ち着かずソワソワしてしまうことも。長時間のお散歩やアウトドアに行くときは、虫よけ対策は必須です。洋服を着るだけで予防できるので、夏のお出かけに着るだけなのは大きなメリットです。
・汚れの防止になる
お散歩に行くときに、雨上がりで思いっきり走って汚れてしまう、雨の日のお散歩でびしょびしょになってしまった経験はありませんか。犬の被毛を濡れたままで放置してしまうと、雑菌が繁殖して皮膚の状態が悪くなる、臭いの原因にもなります。お散歩中の汚れが直接被毛につかないこと、汚れの防止にもなるので、夏服を着せていた方が安心です。
■まとめ
犬の夏服を着せるかどうか悩んでいる飼い主さんも、いかにたくさんのメリットがあるのかわかっていただけたのではないでしょうか。ただし、夏は気温も上昇し、位置が低い犬にとっては猛烈な暑さになることもあります。犬の負担にならない時間にお散歩に行くなど、時間も意識しつつ無理なくお散歩に行けるようにしてくださいね。
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