愛犬とGWを楽しく過ごす方法
そろそろGWをどうするのか、考え始める人も多いのではないでしょうか。例年ほどの旅行でないにしても、愛犬を連れてドライブでも行きたいなと計画している人もいると思います。愛犬と一緒に長時間ドライブをする際の注意点についてまとめてみました。GWを一緒に楽しみたいと思っている飼い主さんは必見です。
■愛犬とGWの旅行に行くときの注意点
車での移動は、一緒に過ごせる反面、犬にとっても大きな負担になってしまうことがあります。例えば、車の移動も長時間になると、なかには車酔いや熱中症などの危険性もあります。犬を車内に乗せるときは、目安は20℃で一定に保てるようにして、ハードタイプのクレートや、フック、ハーネスを使って体を固定します。
車のなかで自由に歩き回れるようにしてしまうと、事故の原因になってしまうこともあります。自由に歩かせる場合も、窓は閉めて直射日光が当たらないように配慮します。人間にとってそこまで気温が高くない日も、こまめに水分補給をさせるなど、犬の様子を確認するようにします。
また、だるそうにしている、落ち着きがなくソワソワしあくびをしているときは、車酔いをしている可能性があります。今まで車に乗ったことがない犬は、短時間で車に慣らしていくことも必要です。車酔いが心配なときは犬が寝ている夜中に出発するなどの工夫をすることです。お出かけの前にたっぷりとお散歩をさせておけば、まとめて寝てくれます。
■愛犬との長時間のドライブは事前準備をしっかりと
ドライブ中の不調を減らすために、こまめな休憩も効果的です。2時間走ったときは10分以上の休憩を入れて、犬がリラックスできる場所を下調べしておきます。犬も外に出て走れるようなスペースがあると安心です。
また、旅行先に犬がかかれる病院があるか、診療時間なども調べておきます。ペット保険証も持参しておくと、急な体調不良や怪我のときも安心です。水や土ドッグフード、容器などはもちろん、犬の不調時にも使える救急セットやビニール袋、タオルなども一緒に持っていきます。
また気分が悪くなってしまったときようにおやつや、おもちゃ(お気に入りのもの)もあると、安心です。
■まとめ
愛犬とGWを楽しむために、事前準備をしっかりとしておくこと、ドライブの間も不調を起こしていないか、こまめに確認するようにしてくださいね。犬は自分で不調が言えない分、飼い主さんの確認が必要です。車内でもしっかりと安全を確保してあげてくださいね。