犬の最上級の愛情表現とは?

犬の最上級の愛情表現とは?

犬はとても愛情深い生き物です。飼い主さんに対してとても忠実ですし、ちょっとした行動で好きな気持ちをアピールしています。

そんな犬の最上級の愛情表現を知っていますか?言葉を話せないからこそ、全身を使って気持ちを表現しています。犬の飼い主さん大好き!の気持ちに気付くと、より距離が縮まりそうですね。

■犬が飼い主さんに向ける最上級の愛情表現とは

犬はしぐさや行動で飼い主さんへ好きな気持ちを伝えています。飼い主さんにとっても、しっかりと受け止めてあげたいと思っているのではないでしょうか。そのためには、犬の愛情表現について知っておく必要があります。

・口元をペロペロなめる

犬の祖先はオオカミだと言われています。子どものオオカミは母親のオオカミの口元をなめ胃袋の中にある獲物を吐き出してもらい、食事をしています。

この習慣から犬が飼い主さんの口元をなめるのは、食べ物をおねだりしているのではなく、飼い主さんを母親のように見ている証拠です。飼い主さんに対して信頼し甘えているからこそ、口や顔をなめようとするのです。口元をなめるのは最上級の愛情表現といえますね。

・体をくっつけてくる

飼い主さんがくつろいでいるときに、愛犬がそばにきて体をくっつけてくることがあります。よくある日常の風景のように思いがちですが、飼い主さんを信頼しているからこそ。

体を相手にくっつけるのは身を委ねていることになります。犬がお尻だけを飼い主さんにくっつけることがありますが、犬にとって急所のお尻を向けているのは飼い主さんに気を許しています。

・犬が笑っている

意外と知られていないのですが、犬も笑顔を見せることがあります。小さく口を開けながら舌先を前歯よりも前に出している表情を見たことはありませんか。

少し目がつり上がっているようにも見えるので笑顔だと気づかない飼い主さんもいつかもしれません。犬は不安を感じると口を閉じ舌が見えなくなります。口が開き安心しているような様子であれば、笑っているのかもしれません。

■まとめ

犬は言葉こそ話せないものの、飼い主さんに対してたくさんの愛情を向けています。長い時間を一緒に過ごすなかで、かけがえのないパートナーとして認めているからこその愛情表現でもあります。犬は飼い主を決めると生涯かけて大切にします。せっかく向けられている犬の愛情に気付けるように、よく観察し犬の気持ちにしっかちと向き合ってあげられるようにしてくださいね。

 

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