愛犬の怪我を防止するために家のなかの安全を確認する方法

愛犬の怪我を防止するために家のなかの安全を確認する方法

飼い主さんにとっても、愛犬が家の中でのんびりとくつろいでいる姿を見るのはとても幸せなものです。でも本当に家のなかは安全でしょうか。

人間の目から見たら問題がない状態でも、犬にとっては危険や思いがけないトラブルになってしまうことも。愛犬の怪我を予防するためにも、家のなかを見直してみましょう。

■家のなかで犬にとって危険な場所とは

家のなかは、犬にとって本当に安全なのか見直すポイントから説明したいと思います。

段差

人間にとってはなんてことのない段差でも、犬にとっては転倒の危険性のある段差もあります。例えば階段を上り下りする犬も多いと思いますが、普段はなんともなくても、興奮している、慌てているときに、滑って転倒してしまい怪我に繋がることもあります。特にジャンプ力のある犬だと、階段を飛び越えてしまい踏み外すことも…。他にも、玄関に段差のある家など、小さな段差が怪我につながってしまいます。

フローリング

洋室が増えている今、床がフローリングの人も多いのではないでしょうか。フローリングは犬の足だと滑るので怪我の原因になってしまいます。例えば家のなかで犬が走り回り滑ってしまう可能性もありますし、高齢の犬になると筋力の低下で滑ってしまうことも。滑ったときに足をぶつけてしまう、関節を傷めてしまうリスクもあります。

コード

子犬の頃に多いのですが、電気コードをかじってしまうと危険です。歯がかゆいときは適度な柔らかさのある電気コードを噛むいたずらをしてしまうことも…。何度注意しても電気コードをかじってしまうときは、専用のカバーを取り付けるなどで予防するのをおすすめします。ペット用のカバーなども販売されていますし、犬が苦手なスプレーをかけておく方法もあります。

テーブル

テーブルの上に置いてあるものは大丈夫だと思っている飼い主さんも多いのでは?ただ、犬によってはジャンプして届いてしまったり椅子のうえに乗ったりできるので容易に届いてしまいます。犬が好きな食べ物やおやつが机のうえに置いてあるときは、届いてしまう危険性も考えて対策しておく必要があります。

 

他にも玄関にゲートをつけていないといきなり飛び出してしまう犬もいますし、ゴミ箱のなかをあさってしまう犬もいます。飼い主さんにとっては大丈夫だと思う場所でも、犬にとっては刺激的なのかもしれません。犬を怪我から守り安全に生活するためにも家のなかに危険な場所はないか、今一度見直して見てくださいね。

 

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