愛犬から嫌われるかもしれないNG行為

愛犬から嫌われるかもしれないNG行為

愛犬とのコミュニケーションは愛情を伝えるためにも必要な行為の1つです。でもあまりに可愛さについついいたずらをしてしまったり、しつこくしてしまった経験はありませんか。

犬は人間のように嫌なことを言葉にして伝えられません。無意識のうちに愛犬から嫌われてしまうようなNG行為をしている可能性があります。

■愛犬に嫌われる?意外と知らないNG行為とは

愛犬に嫌われてしまうかもしれない、NG行為にはどんなものがあるのでしょうか。

1. 構いすぎてしつこくしてしまう

犬はもともと飼い主さんに構ってもらったり、遊ぶのが大好きです。嬉しそうに尻尾を振って遊ぶ姿を見ていると幸せな気持ちになります。常に一緒にいたいと愛情表現をするのは悪いことではないのですが、ときにはのんびり一人で過ごしたい時間もあります。

時々、飼い主さんの側から離れてぼーっとしているときもありませんか。一人になりたいときに構いすぎてしまうと、犬にとってはストレスになってしまうこともあります。犬と飼い主さんにも適度な距離が必要です。無理なスキンシップは控えるようにしてくださいね。

2. 犬を感情的に怒鳴る行為

犬に対して暴力を振るうなどは絶対にしてはいけないことです。それと同時に感情的になり、つい怒鳴ってしまっていませんか。犬がいたずらばかりしていると、つい怒ってしまう飼い主さんもいるのですが、犬にとっては理解できないので意味がありません。

飼い主さんに対して「怒鳴る」「怖い」などのイメージを持つようになってしまいます。犬にとって飼い主さんは安心できる存在です。いたずらをしたときに怒鳴るのではなく、言い聞かすように気をつけましょうね。

■犬に嫌われてしまったとき信頼関係を取り戻すには

犬に嫌われてしまったかも?思い当たる節があるなら信頼関係を取り戻すためにできることを実践していきましょう。もちろん愛犬との信頼関係は毎日の積み重ねによってできるものです。いきなり戻せるものではありません。

犬に話しかけるときはできるだけ柔らかく、穏やかな声で話しかけてみたり、近くに寄るときは一言声をかけてあげるなどの気遣いも必要です。また一人でのんびりしているときは、そのままそっとしておくなど、犬の気持ちを尊重してあげることも大切です。

■まとめ

犬を思う飼い主さんの気持ちは十分に伝わっています。だからこそ、犬にとって嫌だな…と思う行為を繰り返さないように気をつけることが大切です。大切な家族だからこそ、思いやりの気持ちを持って接したいものですね。

 

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