最新科学で判明!犬には人間を癒やす力がある

最新科学で判明!犬には人間を癒やす力がある

愛犬との生活は毎日が幸せで溢れています。一緒にいると気持ちが楽になったり安心したりと、精神的な面でも犬は人間の支えになってくれます。

実は最新の科学によって解明されたことですが、犬には“人間を癒やす力がある”と言われています。それは具体的にどういうことなのか?犬のすごい能力についてご紹介していきます。

■幸せホルモンオキシトシンが出る!?

犬と飼い主がお互いに見つめ合ったときに、脳の下垂体から「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが分泌されることがわかっています。このオキシトシンは、幸せホルモンとも呼ばれ急速に注目されているものです。

犬と飼い主が触れ合うことによって、お互いにオキシトシンが分泌されるという麻布大学の研究チームの論文が発表されました。アメリカのサイエンス誌にも掲載されるなど、世界的にもこの研究結果が話題になりました。現代人は人との関わりが少なくなり、オキシトシンの量が減少傾向にあると言われています。

オキシトシンには、脳や心を癒やしたりストレスの緩和の効果はもちろん、不安や恐怖心を減らす効果もあります。他社への信頼や関わりたいという気持ちが強まったり、親密な人間関係を結びたいという気持ちが高まります。他にも感染症予防の効果など、分泌させない理由がありません。犬にもオキシトシンが分泌されるので、心を癒やしたり体の痛みを和らげてくれます。お互いの絆を高め合う為にも欠かせないホルモンなのです。

■犬にとって飼い主さんだけが特別

本来犬も含め動物は、相手を直視し目を合わせるというのは「威嚇」のサインだと言われています。ですが犬と飼い主さんの見つめ合いは「親愛」を表すものです。愛犬は大好きな飼い主さんのことをじっと見つめ、親愛の気持ちを伝えます。

犬に何かを伝えるとき目を見てアイコンタクトを取りながら、しつけをすることが多いと思います。これは飼い主さんとの信頼関係が成立するからこそできるものです。アイコンタクトを通して飼い主さんも犬も幸せになると考えると、いかに重要なことかがわかるのではないでしょうか。

■まとめ

犬とのアイコンタクトやふれあいはオキシトシンを分泌させ、幸せな気持ちにしてくれるはずです。犬を飼いはじめてから毎日が幸せだな~と思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。たくさん触れ合って信頼関係を築くことはお互いにとってもメリットが大きく、幸せを実感できることですよ。

 

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