愛犬のクレートを選ぶときの基準とは

愛犬のクレートを選ぶときの基準とは

愛犬を迎えるために外出時の移動の必需品「クレート」の購入を検討している人もいると思います。

お外で安心して過ごせる場所でもあるクレートですが、種類も多くどれにしたらいいのか迷ってしまうものです。愛犬のクレートを選ぶときのポイントについて説明します。

■愛犬にクレートは必要なの?


犬を飼っている人のなかにはできるだけクレートに入れなくないという人もいます。見た目は窮屈に見えますし、広々とした空間で過ごさせてあげたいと思う飼い主さんも多いもの。もともと犬の祖先は薄暗い穴の中で生活し、子育てをしていたと言われています。

そのため犬にとっても巣穴のような感覚で、自分から好んで入る犬もいます。移動時はもちろん車に乗るとき、災害時などさまざまな場面でクレートは役立ちます。

■愛犬のクレートを選ぶときのポイント

クレートを選ぶときは何を基準にしたらいいのか、そのポイントを紹介します。大切なのは「使用目的」「形状」「大きさ」の3つの基準ですので、選ぶときの参考にしてくださいね。

1. 使用目的を明確にする

クレートを主に室内で使うのか、移動用で使うのかによっても変わります。室内がメインなら、犬よりも少し大きめのクレートを選ぶのがポイントです。なかにマットや毛布を敷いて快適な巣穴のような感覚で使えます。広いクレートだと風通しもよく清潔な空間を保ちやすくなります。移動用で使うときは少し小さめを選ぶとフィット感があり体が安定します。

2. 形状を選ぶ

クレートはハードなプラスチック製のものもあれば折り畳めるソフトタイプもあります。プラスチック製だと汚れてしまってもお手入れが簡単ですし、災害時にも役立ちます。ソフトタイプはとにかく軽いので出かける先に持っていくときにも役立ちます。大型犬向けのキャリータイプなどもありますし、使いやすいものを選んでくださいね。

3. クレートの大きさ

クレートの高さは「体高+5cm」程度で伏せをしたときの長さがあると快適に過ごせると言われています。クレートの中でも体勢を無理なく変えられるなど、中身に余裕のあるクレートを選ぶようにしましょう。クレートを購入する前にまずは犬のサイズを測るようにしてくださいね。

■まとめ

愛犬のクレートは1個持っているととても便利です。犬は広い空間も好きですがクレートのような狭い空間に安心感を覚えることもあります。形状はさまざまなものがありますので、利用用途をしっかりと考えた上で選ぶようにしてくださいね。

 

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