犬にも反抗期がある?対策とは

犬にも反抗期がある?対策とは

なんだか最近、犬が言うことを聞いてくれない…そんな悩みを持っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。

「甘やかしすぎたかな」なんて思っているかもしれませんが、実は“犬の反抗期”かもしれません。意外と知られていませんが、犬にも反抗期があります。反抗期の年齢や対処法など、説明していきたいと思います。

■犬の反抗期はいつ?

犬の反抗期といっても、それぞれに個体差があります。例えば小型犬は生後4ヶ月~10ヶ月になる前の時期、中型犬・大型犬になると1歳頃に反抗期を迎えます。今までいい子でいたずらもほとんどしなかったはずなのに、犬の反抗期に手を焼くことになります。例えば反抗期になると飼い主に対していろいろな要求をして吠えてしまったり、過剰に音に敏感になることもあります。家に来客があったときにインターホンの音にいきなり吠えるよういなったり、車のエンジン音に対して唸り声をあげ威嚇してしまうことも…。また、反抗期になると「おすわり」や「おいで」「待て」などの簡単なしつけができないこともあります。今まで問題なくできていたことでも「何かをしなくなる」などの行動に変化が見られることもあります。飼い主さんにとっては、あんなにベタベタ甘えていたはずなのに寂しい気持ちになってしまいますよね。

■犬の反抗期の対処法は?

犬の反抗期はどうやって対処したらいいのか悩んでしまうかもしれません。反抗期を迎えた犬は社会性を学ぶ時期でもあります。ここで間違えた対応をしてしまうと、これからの犬の生活に支障が出る原因になってしまうことも…。なかには餌を食べるのを嫌がってしまい食べないからと、おやつをあげてしまう飼い主さんもいます。食べないのは心配になりますが、おやつをあげるのは絶対にNGです。余計に餌を食べなくなってしまいます。犬の反抗期は何も起こさないことが一番の対処法です。犬の反抗期はひたすら無視を心がけ、犬に気付かせてあげることが大切です。こんな態度を持ってもムダとわかれば、自然と反抗期も落ち着いてくるはずです。

■まとめ

犬にも反抗期があるのは驚きですよね!いきなり餌を食べなくなったり、吠えて手に負えないと感じたときがあなたの愛犬の反抗期かもしれません。甘やかした態度や、なんでも容認すると逆効果になりますので無理して犬に反抗期の意味がないことを教えてあげましょう。怒ったり叩いてしまうのではなく、毅然とした態度で接するようにしてくださいね。

 

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