一人暮らしで犬を飼うときに覚えておきたい条件や知っておくべきこと

一人暮らしで犬を飼うときに覚えておきたい条件や知っておくべきこと

一人暮らしで犬を飼いたいと思っている方も多いのではないでしょうか。仕事から自宅に帰ってきたときに、かわいい愛犬にお出迎えしてもらえたらとっても幸せですよね。

一緒にお散歩したりお出かけをする時間など、毎日の楽しみも増えます。

ただ、一人暮らしだと1Rに住んでいる場合もあり、だからこそ犬を飼ううえで覚えておきたいこと、知っておきたいことをご紹介したいと思います。

■犬は寿命が長い

犬は小動物とは違い、平均で12年以上と寿命の長い動物でもあります。なかには17歳前後まで生きる犬もいますし、大切な家族だからこそできるだけ長生きして欲しいと思う飼い主さんも多いと思います。

12年はあっという間のようでとても長く、あなたの年齢によっては結婚して子どもができるなどライフスタイルの変化も起こるかもしれません。もし12年の間に犬を飼えなくなるかも…と思うのであれば、飼うのはおすすめしません。

餌も必要ですし、病気や怪我をしたときは病院に連れていかなくてはいけません。ライフスタイルの変化があっても、最後までしっかりと責任を持って見られる自信のある人でないと飼うのは難しいと思います。

もしこれらの条件が守れないと、動物愛護及び管理に関する法律によって、100万円以下の罰金の対象になります。

■長期旅行が難しくなる

犬を飼った人で多いのが、長期の旅行に行きにくくなるというもの。ペットホテルに預けられるのでは!?と思う人もいると思いますが、長期間では犬に負担をかけてしまいます。自宅に置いて行くにしても、餌やお水を置いておけば大丈夫なわけではありません。

犬は目の前に餌があれば一気に食べてしまいます。家のなかに温度によっては熱中症になる可能性もありますし、無駄吠えをして近隣に迷惑をかけてしまうこともあります。

友人で面倒を見てもらえる人がいるなど、頼れるところがないと、犬を飼ってからの旅行が難しくなってしまうこともあります。

■年齢に合わせてメンテナンスが必要

犬は子犬の時期、成犬、老犬と成長に合わせて食事を見直すなどの管理も必要です。健康な身体を維持するためにもタンパク質やカルシウム・ビタミン・炭水化物をバランス良く摂る必要があります。

人間の食事を食べたがるからといって犬専用の餌以外を与えてしまうと、病気の原因になってしまうこともあります。バランスの悪い食事は犬の命を短くしたり、余計に偏食になることも・・・。なかには肥満気味になってしまう犬もいます。

■犬との生活は幸せがいっぱい

犬を飼ううえで覚えておいてほしいことを説明しましたが、それ以上に一緒に過ごす時間にはたくさんの幸せで溢れています。

犬にとっても飼い主さんと一緒にいる時間が安心できる時間であり、幸せを感じるはずです。犬を飼うときは12年以上長生きすることをしっかりと念頭におき、最後まで飼えるかどうかを考えてから決めるようにしてくださいね。

 

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