犬の寝る時の姿で本音がわかる!その理由とは

犬の寝る時の姿で本音がわかる!その理由とは

犬はさまざまな姿で寝ているな~と感じたことはありませんか。その時によって寝姿が変わるのでかわいいななんて思うこともしばしば。犬のいろいろな姿を楽しめるのは飼い主ならではの特権でもありますね。

そんな犬の寝姿を見れば今、どんな心理状態なのかを表してくれるはずです。

■犬の寝姿で本音がわかるって本当?

犬と生活していると睡眠時間の長さに驚く人もいるのではないでしょうか。子犬や老犬になると1日18時間以上寝ますし、成犬でも15時間前後の時間寝ています。そのうちの約8割は完全に眠っているのではなく、軽く目を閉じているだけのノンレム睡眠です。頭を休ませてリラックスしている状態になるのです。犬にとっては飼い主さんと行動する為に様子を見ながら寝ている状態ともいえますね。

では犬の寝姿によってどんな本音が見えてくるのでしょうか。

1. 仰向け

お腹を丸出しにした仰向けの姿勢で寝ている場合は、その周りの環境に安心しきっています。本来お腹は犬の急所になるのでそれを見せているというのは安心してリラックスしていることになります。

2. うつ伏せ

よく見かける寝姿にうつ伏せがあると思います。犬は背中よりもお腹の毛が薄いので自分の身体をできるだけ逃さないようにしています。もともと野生時代に狩りをしていた時に身に着けた寝姿とも言えるのではないでしょうか。顎を床につけているので敵や獲物が近寄ってきた時にすぐにわかるのです。

3. 丸くなる

寒い時期などに良く見られる後継になり、外気に触れる面積を少なくして体温の低下を防いでいます。周囲を警戒している時にも見せる姿になり、緊張状態の場合もあります。寒くない時に丸まっている時は、まわりの環境を見直してみましょう。

■こんなケースも!?犬がおもちゃと寝ている時の姿は?

よーく見るとお気に入りのおもちゃを抱きかかえたまま寝ている姿を見る場合もあります。人間の赤ちゃんなどに見られる寝方になり、気持ちを落ち着かせて安心する為の行動でもあるのです。人間に寄り添っている時もありますが、安心していて信頼している時に見せる寝姿の1つです。

あなたのおうちの犬はどんな寝姿ですか?犬は人間のように話ができないからこそ、行動で自分の本音を現している場合があるので、ちょっとした仕草や態度を見て今どんな気持ちなのかを見極めるようにしてくださいね。飼い主さんに対して安心してくれている姿を見せてくれていると考えると幸せな気持になりますね。

 

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