子供ができたら犬を飼え! メリットやデメリット

子供ができたら犬を飼うことをお勧めします。 メリットやデメリット

小さな子どもがいるご家庭で、犬を飼いたいけど大丈夫なのか?気になっている人もいるのではないでしょうか。子どもの教育でも犬を飼うと良い影響があるなんて話も聞きますし、子どもと一緒に成長していくのも、まるで兄弟のようで微笑ましい光景ですよね。

犬を飼うことは子どもにとってどんな影響があるのか?メリット・デメリットも含め紹介していこうと思います。子どもと犬の関係を築くうえでも参考にしてみてくださいね。

犬を飼う前に必ず注意してほしいこと。

お子様に犬アレルギーがないか?必ず調べてくださいね。

 

■子どもがいるご家庭で犬を飼うメリット

イギリスのことわざに 子供ができたら犬を飼え というものがあります。

子どもがいるご家庭で犬を飼うメリットにはさまざまなものがあります。

・自分よりも弱いものへの接し方がわかる
・思い通りにならないこともあることが理解できる
・子どもの免疫力が上がり病気にかかりにくくなる
・他人に対しての力加減がわかり、接し方がわかるようになる
・犬と接することで観察力が育つ

犬がいるメリットとして、幼い子どもがまだ理解できていないような、自分以外の他人に対しての接し方を学んだり、なかには希望していても思い通りにいかないことを理解します。特に未就学児や一人っ子だとママやパパはいつも自分のものという意識がありますが、犬が飼い主に甘える姿を見て譲り合いの心も育ちます。

また犬がいることで多少の雑菌は増えてしまいます。犬と接することで菌にさらされることになり、風邪をひきにくくいい意味でも身体が強くなります。犬や猫と子どもの頃から生活している子どもはアレルギーになりにくいとも言われています。

綺麗な都会の子供と、田舎で牛豚と暮らす子供の免疫力は圧倒的に田舎の子供のほうが免疫力が高いというデータもあります。

 

■子どもがいるご家庭で犬を飼うデメリット

子どもがいるご家庭で犬を飼うデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

・ケガをする危険性がある
・人畜共通感染症にかかってしまうことがある
・子ども以外にペットのお世話でも時間が取られてしまう

小さな子どもがいると衛生環境に気をつけるご家庭も多いのではないでしょうか。人畜共通感染症のように動物にも人間にも感染してしまう病気があります。今は室内外の犬も多いですしワクチンを打っていればそこまでの心配はありません。ですが、口移しなどは極力避けるようにしてくださいね。

 

■まとめ

子どもがいるご家庭で犬を飼うメリット・デメリットについて紹介しました。家族が増える分お世話をしなくてはいけないことも増えますし、大変なこともあると思います。でも犬は家族を大切にしますし、子どもにとっても学べることがたくさんあります。犬が与えてくれることはたくさんありますし、前向きに検討してみてくださいね。


犬の十戒

My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.
Give me time to understand what you want of me.
Place your trust in me- it’s crucial to my Well-being.
Don’t be angry at me for long and don’t lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
Talk to me. Even if I don’t understand your words, I understand your voice when it’s speaking to me.
Be aware that however you treat me, I’ll never forget it.
Remember before you hit me that l have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I’m not getting the right food or I’ve been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.
Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
Go with me on difficult journeys. Never say, “I can’t bear to watch it .” or ” Let it happen in my absence.” Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.

日本語訳

私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいの。
あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
私を信頼して欲しい、それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのですから。
私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないのです。
時々話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの心は十分私に届いています。
あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません。
私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいのです。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めているのです。
私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか気づいて下さい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。
私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。
最後のその時まで一緒に側にいて欲しい。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居たたまれない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛してます。

 

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