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豆柴 の 値段 価格

コロナと法改正により子犬価格は例年の2倍

先般の法改正により犬舎にかかる維持費が今後圧し掛かってくるという事態に直面しております。廃業する犬舎が3割と予測され、廃業は今後も増えるような厳しい法改正です。
飼育設備の新設(総改装)と、繁殖犬の頭数制限、出産回数制限、人件費の倍増(飼育者の増員)が必ず起こる法改正で、犬舎を維持していく毎月のコスト自体が増えてしまいます。
同時期にこのコロナでペットブームが起こり、去年は店頭から販売する犬がいなくなるというペットショップもあったと聞きます。
当犬舎は他犬舎やオークションから子犬を買ってくるわけではないので、予約が埋まる一方となりました。先代の意思は「本物の豆柴を日本中に届けるためできるだけ安く提供する。」というもので、豆柴の認知ということに重点を置き犬舎を経営しておりましたが、先のお話の通り業者には相当な負担となる法改正がなされました。検討の結果今までのお値段では犬舎を維持できないという結論に達したため、やむなく今後少しずつ子犬価格の引き上げを行わねばなりません。

現在普通の柴犬でもペットショップでは30万~50万円などで販売されています。

豆柴に至っては業者にもよりますが60万から150万の価格がついております。
去年から続くペット価格の上昇は今後もしばらく高止まりで推移するといわれます。
法改正、コロナをはじめとする理由で、生産者の減少や犬舎維持のコストアップなどのため、子犬価格は下がりにくい期間が相当続くと予想されています。

1回で4から5匹産む柴犬ですら30万から50万の値段がついており、
その半分しか生まない希少な豆柴が同じ値段で済むわけがありませんし、半数しか生まれないので倍の値段が適切な値段にもなります。

ご理解のほどよろしくお願いします。

 

 

豆柴の値段を実際インターネットで検索すればいろいろありますね。

豆柴タイプや豆柴サイズというのはそもそも豆柴ではない様なので価格は安めですが、
普通の柴に比べると価格は高いですね。

極小豆柴も価格は高いですね。
最近ではペットショップでも100万円超えの豆柴がいます。

うちのお客様で、数年前に当犬舎から子犬を迎えてもらい、翌年他犬舎から65万で極小豆柴を購入され、1年育てたら当犬舎で先に購入した子の倍の大きさになったと嘆いておられました。

「高いからよほど小さいに違いない。」と思ったらしいです。

他犬舎は豆柴の中でもサイズを区切り、より小さい事を付加価値とし、当犬舎の倍の価格で販売しています。
うちではどのサイズでも豆柴です。(小さな子ほど高いのは事実ですが)

豆柴

豆柴

赤 出産頭数の70%
メス 40万~70万
オス 40万~65万

豆柴

豆柴

黒 出産頭数の15%
45万~70万

豆柴

豆柴

胡麻 出産頭数の3~5%
メス 40万~70万
オス 40万~65万

豆柴

豆柴

白 出産頭数の10%
40万~60万

お値段は税込みで

  • 白色40万円から60万円程度
  • 赤色オス40万円から65万円程度
  • 赤色メス40万円から70万円程度
  • 胡麻色40万円から70万円程度
  • 黒色45万円から70万円程度

高くても70万ぐらいまでで、70万超えの子は年に数頭ぐらいしか出ません。

赤はオスで平均価格45~50万(税込み)
赤はメスで平均価格50~55万(税込み)
黒はオスで平均価格50~55万(税込み)
黒はメスで平均価格55~60万(税込み)

逆に安い35万円程度の子も出生率は低いので相当お待たせいたします。
お値段の違いというのは、小さいだけでは高価にはなりません。

豆柴の価格は小ささ、犬質でかなりのお値段が変わってきます。

大雑把な目安として

  • 平均的な豆柴サイズ、犬質の高くない子 キツネ顔(出産数少)
  • 平均的な豆柴サイズ、平均的な犬質の子
  • 平均よりも小さい、犬質の高くない子
  • 平均よりも小さい、平均的な犬質の子
  • 平均的な豆柴サイズ、犬質の高い子
  • 平均よりも小さい、犬質の高い子  狸顔(出産数極少)

下に行くほどお値段は高くなります。
当犬舎の平均価格は45万円~50万円(消費込み)辺りです。

黒色はそれプラス5万程度高いとお考えください。小さくて安い子というのはご希望に添えません。
犬質はショードッグや、日本犬標準から照らした基準ですので、犬質が可愛さを表すものではありません。

小さくて狸顔で安いというリクエストにはお答えできません。

 

価格の基準

極小豆柴に分類される大きさでも発育不足からくるものである場合は値段は下がります。

親の血統を基とし、骨格、頬巾、口つき、マズル(鼻)の長さ、ストップ(額)の深さ、耳付・形・幅、目の位置・形、毛吹き・毛色・毛艶、鼻の色等、色々な採点があり、点数が高いほど値段は上がります。

躯体に関しては生活環境でかなり変化もあります。

点数の高い犬には皆様「良い犬ですね」と高評価をいただけますので、一般の方の採点と乖離があるとも思いません。
小ささというのは評価の一項目です。

当犬舎の豆柴は 日本豆柴犬協会発行の血統書をお付けします。