アメリカの犬事情とは?飼い主とどこでも一緒って本当

アメリカの犬事情とは?飼い主とどこでも一緒って本当

犬を飼う環境や考え方は国それぞれに違うものです。

さまざまな国について説明してきましたが、今回はアメリカのペット事情について説明します。ペット大国とも言われるアメリカでは、街を歩けばあちこちで犬を飼っている人だらけで、犬との生活が当たり前ともいえます。そんなアメリカは日本とは異なる犬文化があります。

■アメリカでは犬といつも一緒が当たり前?

アメリカではスーパーやショッピングモールなど、お出かけするときは犬も一緒にと考える人が多く連れて歩く姿をよく見かけます。カフェに行ったりご飯を食べたりと人間と一緒にお出かけを楽しんでいる人が多いのです。

アメリカでは犬の躾をしっかりとしているので、飼い主のそばにいておとなしく寄り添っていますし人様に迷惑をかけてしまう心配もありません。アメリカは広いのでその州によっても変わりますがレストランでも犬同伴OKにしているところがほとんどです。

また、公共の交通機関であっても大型犬が一緒に乗っている姿をよく見かけますよ。リードで繋がれていない犬もいて犬と一緒にお出かけするのが、日常生活では当たり前のようです。

ちなみにアメリカは犬を飼う場合、ほとんどが屋内です。日中は自由に家の中を行き来していますし飼い主と一緒にベッドを共有して寝ている犬もよく見かけます。犬だからと考えるのではなく、家族の一員として犬も存在しているのです。

■アメリカで犬が遊ぶのはドッグパークが常識

アメリカでは広々とした土地を使い、犬が思いっきり走り回れるドッグパークがあちこちにあります。日本でいうところのドッグランになり、犬の大きさごとにスペースが分かれているので安全に遊べます。

犬に必要な水飲み場や糞処理用のポリ袋スタンドなどもあり、犬がのびのびと楽しめる環境が整っています。もちろん飼い主自身も犬に必要な袋などはしっかりと持ち歩いていますし、マナーを守って楽しんでいます。犬用の施設はきれいに使うのが当たり前です。

■まとめ

アメリカは日本以上に犬を家族として扱い、大切な存在として育てています。そのためお出かけも家の中もベッドまでも一緒にしている飼い主さんがたくさんいます。またドッグシェルターからもらってくるなど、犬の里親となり飼う場合が多いなど、動物愛護も進んでいます。アメリカのように犬も家族同然にのびのびとした生活ができると、飼い主としても嬉しい気持ちになりますね。

 

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