仮装好きな人たちがハロウィンに浮かれてるこの季節、10月22~23日は超大型の台風21号が
日本を縦断しました。
大阪では9月の台風よりも数段威力が大きく、風の音で夜中もほとんど寝れなかったのですが、みなさんの地域では
どうだったでしょうか?
23日の朝淀川を見ると、普段土手沿いに野球場やテニスコートなどがある場所が沈み、
ものすごい広い川となっていました。あと3mほど増水してたら、川が氾濫して大変なことになっていたと思います。
しかし、10月にはいって長雨が続き、この台風21号に加えて今週末にも台風22号が日本列島に
上陸するかもしれないとの事。
地すべりや土砂崩れ、道路の陥没などいろんなことが簡単におこりうると考えられますよね。
避難所へ行くのも他人事ではなくなってきています。
そこで、避難の際、豆柴ちゃんじゃなくてもペットと一緒に行く場合、必要なものはなんなのか
調べてみました。
すると大阪府のホームページに詳しい情報がありましたので、抜粋してみますね。
「ペットと一緒に災害へのそなえ」
【普段の備え】
1.健康管理:狂犬病予防注射や感染症のワクチン接種、寄生虫の駆虫を必ず行う
2.所有者の明示:迷子になった際、ペットの首輪に鑑札と狂犬病予防注射済票や
迷子札をつけ、マイクロチップを装着するなど所有者を明示する
⇒宝山荘出身の豆柴ちゃんにはマイクロチップが入っているので安心ですし、以前紹介した
キーファインダーなども有効!
3.避難袋を用意する
避難袋に用意するもの
(1)ペットの餌や水などの飲食物(最低5日分)
⇒犬の大好きなおやつも用意しておくといいです
(2)ペット用トイレ
(3)与えている薬
(4)爪きりなどのケア用品
(5)飼い主と一緒に写った写真
(6)ケージ
(7)キャリーバックーーーーここからは個人の意見ーーーーーー
(8)リードが伸びないタイプの引き綱
⇒個人的に思うのはリードが伸びるタイプは障害物に引っ掛かり、リードが切れる可能性が高い
(9)口輪/犬用マズル
⇒普段と違う雰囲気に戸惑う犬が人を噛んだり、吠え続けたりすることもあるので、
ちょっとかわいそうかもしれませんが、口輪に慣れさせておくことも必要なのかなと思います4.ペットと一緒に行ける避難所を確認:役所の職員に相談しておきましょう
5.「しつけ」をしっかりしておく:自分の飼っている動物を制御できるように!
【災害時の心がけ】
・人とペットの安全確認して、避難袋をもってペットと一緒に避難する
・避難所では必ずリードをつけて、においや犬の吠えに気を付ける
引用大阪府
避難所ではとにかくいつもと違う環境だし、飼い主さんの不安も犬には伝わって
しまいます。毛布に包んであげたりおやつをあげたりして不安をとってあげると
安心しますね。
避難所にいく必要がなければ一番いいですが、普段からシュミレーションをするのも
必要なことかもしれませんね。
今回は宝山荘の豆柴ちゃんたちも不安な夜を過ごしたと思うので、
しっかりかわいがってあげたいと思います!(^^)!