犬の抱っこクセはどうしたらいい?抱っこは甘えている証拠

犬の抱っこクセはどうしたらいい?抱っこは甘えている証拠

 

犬と過ごしている時間は飼い主にとっても至福のひとときであるはずです。そんな愛犬から抱っこをおねだりされると、ついつい抱っこをしてしまうなんて飼い主さんもいると思います。あまりにかわいい光景にずっと抱っこしていたい!なんて思うこともあると思います。

 

そんな愛犬が抱っこをやたらと要求してくる?なんて日もありませんか。実はこんな理由があります。犬にとっての抱っこのメリット・デメリットも交えながら紹介します。

 

■犬にとって抱っことは?

犬にとっては飼い主さんとのコミュニケーションの一つでもあり、甘えている証拠でもあります。犬にとって抱っこは飼い主さんとの絆を確認したり愛情を感じるタイミングでもあると言われています。そのため体調を崩してしまったり動物病院に行ったときなど、いつもは抱っこをせがまない犬がやたらと飼い主さんの膝の上にいたがったり、抱っこから離れないなんて経験は誰しもあるかもしれません。犬にとって不安なときや元気が出ないときこそ、飼い主さんと一緒にいたいと思うのが本音でもあるのです。ただし犬の性格によっては抱っこ嫌いで、無理に抱っこするとストレスになってしまうこともあるので、注意してあげてくださいね。

 

犬を抱っこすることは飼い主さんにとっても幸せホルモンが分泌されることがわかっていて、リラックスした至福のひとときになるといわれています。

 

■犬の抱っこグセに注意!

犬を抱っこしてあげることはとてもいいことなのですが、甘えたときに抱っこを繰り返してしまうと、なんでも思い通りにいくと思い込んでしまう場合があります。基本的には甘えん坊の性格のこが多いので、犬が求める度に抱っこをしていると、常に抱っこでないと落ち着かなくなってしまい「分離不安」に繋がってしまうこともあります。

 

いつも一緒にいてあげたいと思っても、仕事や用事でお留守番させなくてはいけないこともあるので、飼い主さんへの依存度を高めてしまうのはおすすめしません。飼い主さんと離れたときに無駄吠えや身体的な不調を起こしやすくなります。

 

抱っこをおねだりしてきたときは、一度お座りさせて犬が求めている欲求を止めてあげます。飼い主さんが抱っこをする仕草を見せてから犬が抱っこをしてもらう、飼い主さん主導型であることが重要です。

 

犬の抱っこは飼い主さんへ甘えている証拠です。ついついすぐに抱っこをしてしまいたくなりますが、一度落ち着かせてから抱っこをするなど、犬にとっても不安な気持ちを上手に解消できるように、飼い主さんが心がけてあげるようにしてくださいね。

 

有益な情報を広くお知らせするため
↓ ぽちっとにご協力お願いします ↓

   にほんブログ村 犬ブログへ
    にほんブログ村