犬とほかのペットを一緒に飼っても大丈夫?

犬とほかのペットを一緒に飼っても大丈夫?相性の良し悪しなんてあるの?

日本でも犬はもっとも飼われているペットです。そのため他の種類の動物と多頭飼いをする人も多く、そもそも相性はどうなのか気になっている人もいるのではないでしょうか。

 

犬や他のペットが仲良くお互いにストレスを感じない為にも、相性の善し悪しについて紹介します!

■犬と相性のいいペットと相性の悪いペットは?

犬と相性のいいペットにはどんな種類があるのでしょうか。

1. 犬と猫
猫と犬の飼育頭数が同じになりつつある現代の場合、犬と猫を一緒に飼っている人も多いのではないでしょうか。犬と猫はもともと相性がいい種類になりますが、もともと飼っていたペットがどちらになるのかによっても変わります。

犬の場合はもともと群れを作る習慣があるので、新しく入ってくるペットに対して抵抗がありません。その反面、猫は血縁者意外が新しく入ってくることがストレスになってしまうこともあります。そのため先住猫の次に犬を飼う方がスムーズかもしれません。

初めて対面させる時は、別々に隔離したままの状態からニオイを慣れさせて、徐々に近づけていくのをおすすめします。もしどうしても相性が悪い時は無理に近づけない方がいいでしょう。

猫と相性がいい犬は、フレンドリーな「ゴールデン・レトリバー」や、コミュニケーション能力の高い「ビジョン・フリーゼ」、陽気な性格の「コッカースパニエル」など。

2. 犬と小型ペット
犬と比較的相性がいいのはうさぎやフェレットです。うさぎが譲歩する性格をしているので、喧嘩になってしまうことはほとんどありません。

ただしうさぎにとっては自分のスペースに入ってきてしまうのをストレスに感じてしまい、軟便になることがありますので飼育スペースを分けてあげるようにしてください。ただし狩猟本能の強い犬の場合は、小型ペットの敵になってしまうことがあります。食事をする時は別々に離しておくと安心です。

ただしハムスターの場合は、好奇心から脱走してしまうと犬は逃げる動物を追う習性があるので、ケガをさせてしまう可能性があります。また鳥の場合は犬には悪気がなくても近づいてしまい大ケガの原因となってしまうことも…。リスやモモンガなども犬とは相性が悪くなってしまいます。犬と小型ペットを一緒に飼う時は十分に注意してください。

犬や他のペットにとって、お互いのスペースを守りつつ快適な空間を作り出してあげることが大切です。なかには相性が悪いペットもいるので、無理に仲良くさせようとせず、様子を見ながら距離を縮めていくようにしてくださいね。

 

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